ハウルの動く城を解説したい

1: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 04:33:10.09 ID:5zw/AyMm
金曜ロードショーで何度目かのハウル見たけど、初見の時は色々わからなかったことが今回は完璧に理解できた。

引用元: ・ハウルの動く城を解説したい

2: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 04:38:44.93 ID:5zw/AyMm
まずなぜソフィは娘になったり老婆になったりコロコロ変わるのか、
婆っていっても90歳くらいの腰の曲がったのから、
背筋の伸びた中年くらいまでと幅があったりするのか。
まずそこから分からない人もいるだろうな。

3: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 04:41:58.45 ID:5zw/AyMm
ポイントは「ソフィも魔女」
ソフィもハウルや荒れ地の魔女、サリマンと同じく魔法を使える存在である、ということ。
これが飲みこめてないと、ハウルはわけがわからないという感想になる。

4: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 04:49:54.80 ID:DojP6IuN
小説の原作のほうでは明確にソフィも魔法が使える存在である、という描写がある。
モノに命を与える魔法だったかな。物語が進むにつれ自分の魔法に気が付いていくんだけど、
宮崎駿のハウルではあえて言わないんだろう。
とにかく、ソフィも作中で何度も魔法を使うが、その多くは「魔法を解く」魔法だ。
荒れ地の魔女が「私は魔法をかけられるけど、解けない魔女なの」というセリフがあるが、
それはソフィは逆の「魔法を解除、あるいは中和する魔女だ」ということを示していると思う。

5: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:00:32.48 ID:g3wIajvJ
冒頭でソフィは妹や母と対照的に描かれる。
容姿からして華やかで人気者の妹、地味な格好で自分は「長女だから」というソフィ、
「自分は美しくない」というコンプレックスでガチガチのソフィだが、
老婆になって家の外へ出た瞬間から彼女はノリノリでばーちゃんとして生きはじめる。

6: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:10:33.98 ID:A2Egyaob
カルシファーがソフィをみて「こんがらがった呪いだ」みたいなことを言うが、
それはソフィが無意識で老婆であることを望んでいるから、そういう事になる。
老婆であれば美しいとか美しくないとかいうコンプレックスから解放されて、
長女だからと守っていた家も出て憧れたハウルに会いに行くこともできる。
実は老婆であることはソフィにとってはいいことづくめな状態なのだ。

7: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:17:10.02 ID:A2Egyaob
眠っているときは娘に戻っていたり、
「私なんて美しかったことなんて一度もない!」と本音を吐き出せた後では、
90代くらいから中年くらいまで背筋が伸びていること、
ハウルに「きれいだよ」と言われた瞬間、それを拒否して娘から老婆に変化することなど、
老化の度合いはソフィがコンプレックスを感じている度合いとシンクロしている。

8: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:27:26.96 ID:A2Egyaob
サリマンの前で堂々と持論をぶちかます時はぐんぐんと若返るなど、
自信をもって本来の自分を表現できる時は、本来の姿に近くなる。
荒野の魔女の呪いはかなり初期の時点でソフィによって解かれており、
後はソフィの無意識が老化の度合いをコントロールしていると言える。

9: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:29:30.42 ID:A2Egyaob
そしてハウルもまた作中でころころ恰好が変わる。
これも全部意味が読み取れたと思う。

10: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:35:34.51 ID:A2Egyaob
ハウルの課題は「支配する母性からの自立」だ。
千と千尋 で描かれた坊と油婆の関係とも通じるものがある。

11: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:41:37.35 ID:A2Egyaob
油婆は坊を建物のてっぺんの一室に閉じ込め「おんもに出ると病気になる」と吹きこむ
外での経験で成長できない坊は赤ん坊のまま体ばかり大きくなった文字通りの「でっかい赤ちゃん」だ。
母親が婆ぁになり、赤ん坊が成人にならずあそこまででかくなるのには相当の年月が暗示されている。

12: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:46:59.70 ID:A2Egyaob
サリマンはハウルに後継者にしようとするが、
ハウルはそこから逃げたという。
しかしハウルがどのくらいサリマンの影響下にあるか、
あるいはどのくらい自立しているのかが、恰好で分かるようになっている。

13: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 05:55:15.58 ID:O1u0v0MF
物語冒頭でハウルは金髪だが、それは実はサリマンの趣味だ。
サリマンがわらわらと同じ顔の金髪おかっぱ少年をはべらせているのを見て
薄気味悪いと思ったのは自分だけではないはず。

14: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 06:04:42.50 ID:???
長文おつ
意外とおもしろかった

15: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 06:08:28.47 ID:nV+5EbST
ハウルの本来の髪色は黒なのを、金に染めている。
ソフィが棚をいじってオレンジや緑の髪になるが、
金でなくてはならないのだ。サリマンの好みの金髪でなくては。
「美しくなくては生きている意味がない」はハウルの名言だが、
正しくは「サリマン先生の望む自分でなくては、生きている意味がない」だ。
髪なんか染めなおせばいいだろうに、ゲルが出るほどハウルが落ち込むのはそういうことで、
しかし、それもソフィの魔法なのか、以降ハウルの髪は本来の黒だ。

16: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 06:18:20.41 ID:nV+5EbST
城の温室でソフィがサリマンに啖呵をきった後、ようやく出て来たハウルはサリマンと一戦交える。
おそらくは初めての師への反発だったのだろう。
そして動く城に帰ってきて「引越しをしよう」と言うハウルの恰好は冒頭とは全然違っている。
サリマンの趣味(サリマンの恰好も宝石もりもり)の金髪カラフル派手外套から、
黒髪、白シャツ、黒ズボン。形はオサレだが超シンプルである。

17: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 06:29:46.27 ID:nV+5EbST
ハウルのサリマンへの態度は、
ひたすら逃げ回る から
疑似家族を守るため戦う に変わる。
しかし「支配する母性」の象徴サリマンはめちゃめちゃに強力だ。
国家間の戦争をコントロールし、雑魚魔法使いをいくらでも使い捨ての駒にしてくる。
鳥化や飛行機を落とすような魔法は使えば使う程、人間に戻れなくなるという代償が伴うので、
ハウルには勝ち目がない。

18: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 06:38:35.54 ID:8Ym3CPaG
このへんで、初見の時はこの戦争をどーにかこーにかしていく物語なのかと思ったんだよね。
ナウシカとか、もののけ姫とかみたいな、
激しい戦闘シーンとか価値観の衝突とかそういうカタルシスがあるのかと思って見てたら、
過去に戻って「未来で待っててー」とか当時はポカーンだったわ。

19: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 06:51:20.37 ID:AWBtNZRK
でもハウルのテーマは、コンプレックスの解消とか、精神的な自立とか、
そういう内面的な葛藤の昇華にあるんだよね。心理学とかそういうジャンルの物語なんだ。
だからソフィーはハウルの深層心理の底へと降りていく、という展開になる。

20: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 07:06:39.34 ID:VSMkG62w
宮崎駿の作品には、よくトンネルをくぐる的なイメージが登場して、
それが意味するものは色々あるけど、
ハウルの場合はハウルのごちゃごちゃした私室の扉の奥がそのトンネルで、
ハウルの顕在意識・無意識、その先の集合的無意識、更にその先の神秘的領域・・・
と続くもので間違いないと思う。
ソフィーはヒンとハウルを探しにそこへ向かう。そんなとこに探しに行くわけだから、
もうそれは通常の自我とかじゃなくて、
存在の核とか、アートマンとかそんなレベルのハウルなわけよ。

21: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 07:29:32.11 ID:JRTmzFs2
そこでソフィはハウルとカルシファーの核となる出来事を見る、
見る、とか気が付くって事が心理学的なプロセスではすごく重要なことで、
気が付いて、自覚すればそれだけで問題行動とかが解消してしまうこともあるくらい。
そしてソフィはハウルに心臓を返して「そうよ、心って重いの」と言う。
これはハウルの解離していた心を本来の円満な状態に昇華したってこと。
そうすると何が起きるか?

22: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 07:36:07.21 ID:JRTmzFs2
支配のつけいるスキがなくなる。
だからサリマンは異様なほどあっさり引き下がるんだよね。

23: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 07:50:16.68 ID:0UClQbhx
ここが宮崎駿天才すぎる所なんだと思うけど、もうちょっと解説していくと、
普通の物語だと主人公の意識が、
ひたすら逃げ回る から
なにかを守るため戦う にシフトしたら、
もうあとは戦って戦ってなんとかして勝つ!
以外にはパターンがないと思うんだけど、それだと
あの「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」のやつみたいに、
二項対立のレベルを超えられない。

24: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 07:56:16.86 ID:0UClQbhx
支配したいサリマンと支配されたくないハウル、の構図だと、
それはどこまでいっても対立であって自立ではないわけだ。
だから対立のうちは決してサリマンは諦めない。
勝てばハウルを支配できるからね。

25: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 08:03:33.98 ID:0UClQbhx
結局「支配する母性」が成立するのは、
「サリマン先生の望む自分でなくては、生きている意味がない」
みたいな、母性に認められたい、愛されたいという欲求があるからなんだよね。
他者に愛を求めると、代償に支配されることもある っていう。

26: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 08:27:50.22 ID:0unv50Ru
あと作中に代償のある魔法と、代償がない(ように見える)魔法が混在してるよね。
「宮殿には爆弾が落ちないが、代わりに周りの街に落ちる、魔法とはそういうものだ」とか、
千と千尋でも 油婆が契約書を持って「そういうきまりなんだよ」と言うところがあるけど。
そのへんも宮崎駿は確信を持って描写してると思う。
代償のない魔法があるってことも、魔法の力がどこからくるのかってことも。

27: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 08:45:12.07 ID:IlJAxMOK
流れ星が地上に落ちて力を失う前に捕まえて、契約で使役するっていうイメージにも原型がある。
そして、ソフィの代償のない魔法でなら契約が終わってもカルシファーは新しい存在になって戻ってこれる。

28: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 22:17:40.85 ID:???
乙、面白い

29: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 22:46:29.75 ID:3vmPe7mT
ありがとう!
面白かったです。

30: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 22:52:24.87 ID:IDN+agqr
なるほど、面白いし納得です
まだ続くのかな?もし最後だったら終わりってレスして欲しいな

31: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 23:06:50.05 ID:4L9l6wWB
ただいま、レスがあって嬉しいから、もう少し書く。

32: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 23:11:20.18 ID:4L9l6wWB
やっぱりこの物語の秘密の部分は文章にしようとすると難しい。誤解を招きやすい表現になる。
だからクリエイターは小説とか映画とか、物語で伝えようとするんだと思った。
先にもう少し分かりやすいところの話をしよう。名前の話とか

33: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 23:16:15.36 ID:4L9l6wWB
ソフィっていうのはギリシア語で知恵のこと。ハウルってのは叫ぶってこと。
ソフィは理性や知性、ハウルは本能や情動 を表すような名前になってる。
サリマンは支配する母性だったりと、キャラクターたちはそれぞれ心の一部や働きを示している。

34: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 23:24:47.86 ID:4L9l6wWB
荒野の魔女が象徴しているのは 欲 だね。ずっとハウルの心臓が欲しいと言ってる。
マルクルはマーキュリー、ヘルメスとかギリシャ神話の神様だと思う。
この神様は伝令とかメッセンジャーの側面がある。
マルクルは、寄せ集めでバラバラのメンバーの間をつないで疑似的な家族にまとめる役だ。
家族の機能というか基本に子供を育てる場ってことがある。マルクルという「子ども」がいることで、
ハウルは父、ソフィは母、荒れ地の魔女は祖母、そしてペットの犬という役割が割り当てられて、
家族としての見た目になる。

35: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 23:41:51.59 ID:O1u0v0MF
初見の時は、ハウルが唐突に荒野の魔女やヒンまでまとめて家族、
と呼んだことに違和感があったな。いやそいつら敵だから!と思ったわ。
でもハウルの心はそれが必要な段階だった。
ハウルのスタンスがサリマンから逃げる、から対決する、にシフトした時、
ハウルはまだ人格が円満な状態じゃなかった。
心に欠けがあってサリマンへの思慕と恐怖もあった。
だからなにかそれらしい理由をみつけて自分を鼓舞しないといけなかった。
そこに家族に見えるメンツが揃ったから、家族を守るのが自分の戦う動機だ、
と思い込んだわけ。

36: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/11(土) 23:46:13.80 ID:O1u0v0MF
今回の金ローで見た時、荒野の魔女ってマツコデラックスみたいだなーと思ったけど。
この映画が公開した時はまだマツコいなかったよなあ。

37: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 00:00:11.38 ID:hAGjuNF8
ソフィがよぼよぼになった荒野の魔女を連れてきて、受け入れてしまうのにも意味がある。
荒野の魔女は、人の欲の象徴だ。
欲ってのは厄介なもので、切り捨てようとしたり、見ないふりしたり、抑圧したりすると、
思いもよらない形で表出して問題行動になったり、暴走したりする。人格をいびつにすることもある。
知性によってあきらかにし、理性によって制御することで、
ポジティブな原動力として、心になくてはならない素晴らしいものになる。

38: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 00:25:21.58 ID:kwiIJQxv
ソフィは欲たる荒野の魔女を自らの内に招き入れる。
目を離した隙にカルシファーとハウルの心臓を一度は獲られちゃうけどね。
そして荒野の魔女は力ずくでは決して心臓を離してはくれないんだ。
ガッチリかかえこんで、燃えても引っ張っても水かけても事態が急変しても
城が足場だけになって崖の上をフラフラしててもおかまいなし。
欲求のもつ力というのは盲目的でそれだけに強力なのがよくわかる描写だ。
すべてを理解したソフィが抱きしめることで、はじめて手をはなしてくれるけど、
欲が、知と理、そして愛によって昇華され正しく人格に統合される
なんて高度な心の動きをこんな風にキャラクターで表現できるとかさあ・・・
駿マジやべえよ・・・これを毎年のようにタダで見れるとかここはとんでもねえ国だよ・・・

39: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 00:41:48.08 ID:W8veGiYx
だんだん長文になるな。まだ自分の中でも理解が足りないから、短くまとめられないのかも。
「解った!」っていう感じはしてるんだけど。
ここから更に文が混乱するかもしれないけど、
動く城のドアの、円盤と鍵穴の上の 黒 が示すものや、ソフィの魔法について書いてみたい。

40: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 00:52:46.34 ID:W8veGiYx
ここからは心理学的領域の先の、神智学とか、
スピリチュアルとかニューエイジのなかでも高度な概念の領域になってくる。
だから抵抗を感じる人も多いはず。
だから駿はメッセージを物語に託してそれ以上を語らないんだと思う。

41: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 01:15:12.41 ID:tSLxaCxF
千と千尋でリンと釜爺が 
「なにがどうなったの?」「分からんか、愛だよ、愛」 
というやりとりをするけど、
あれはじいさんのセンチメンタリズムとか、情感もあるけど、それ以上の意味もある言葉で、
今から書こうとすることも、結局まとめるとその一言で済む、という気がしてる。
解る人には解るし、解らない人の心にもなにかは残る。それでいい、というわけだ。

42: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 04:01:25.62 ID:AaoYqF7x
ソフィが子供に「そうさ、この国で一番こわ~い魔女さ」という場面があるけど、
これって実は本当っていうか、ハウルよりサリマンより一番高等な魔法を使うのがソフィなんだよね。
なんで高等かっていうとそれは代償のいるレベルを超えているから。
もっと言うとそれは、魔法以上の 創造 のレベルだから。
だから宮崎駿は作中でソフィが魔法使いであるとは決して言わない。

43: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 04:06:54.10 ID:???
1はよく分析出来てると思う。
俺は原作読んでないんであれだけど、

荒れ地の魔女は何故、ハウルに執着し、何故、心臓なのか。
魔女は「若い子の心臓はいい」と言うんだけど、これらは単純に、若くてイイ男が好きで、対象の根源を欲するという、悪魔的な感覚として捉えていいのか。それだとちょっと安直な気がする。

ラストで心を取り戻したハウルが、俺の記憶の限りでは、それまでと同じソフィの白髪を見て「綺麗だ、星色に染めたね」と言う。

これらが分からない。

それからこれは ながら見で分からなかったんだけど、老いた魔女が先生から贈られた葉巻を吸う、この葉巻の効果と、葉巻を吸った理由について教えてほしい。

ついでに ソフィが過去に遡って、ハウルとカリシュファー?に「未来で待ってる」と言う。彼らと目が合うんで気がついてるはずなんだけど、
このシーンの意味は?ドラマチック狙いなだけ?原作にはあるのかなこれ。

44: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 04:23:30.42 ID:???
魔法は代償が必用と言う人があるけど、それは悪魔絡みの私欲を叶えるための魔法に限られるんで、代償うんぬんは作中で言及されていないと思うんだけど。原作読んでないんであれなんだけど。

また、どなたかが、解除の呪文はソフィのオンリーみたいに書いてた気がしたが、先生は荒れ地の魔女の魔力そのものを解除したわけだから。

46: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 04:39:18.52 ID:7NsMx7YN
お、長めのレス、というか質問が来た。
じゃ、さきにそっちの答えられるやつから書くね

47: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 04:52:32.91 ID:7NsMx7YN
荒れ地の魔女は 欲 そのものの権化と理解すればいいと思う。
欲しいったら欲しい、手に入れるまで欲しがる。ていう行動原理なんだ。
なぜ、とか手に入れてどうする、は知性とか理性に属してくる。
きっと彼女は欲しいという思いが生まれた瞬間からもう盲目的に欲しい!しかないキャラ。
王様とかサリマンへの執着もなんか、50年待った、とか言ってたじゃん?
50年だよ?まあいくつかは知らんけどさ。
コントロールされない欲が人を執念、執着、妄執のかたまりにしてしまうっていう例でもある。

48: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 05:07:33.54 ID:1nJbAdvx
葉巻は、サリマンの作戦では。
サリマンは荒地の魔女がハウルと一緒にいることを知っている。
荒れ地の魔女がハウルの心臓が欲しい事も知っている。

で、ソフィの母を使ってハウルの居場所はわかったけど、
カルシファーの守りが強くて、使い魔を送り込むことができない。
だから荒れ地の魔女と葉巻を使ってカルシファーを弱らせようとした。

荒れ地の魔女は疑似家族のなかに組み込まれてるけどさ、
別に味方になったわけでもないんだよね。かといって敵でもないのがミソなんだけど。
ハウルがピンチになれば心臓を手に入れるチャンスだから、
「これでカルシファーを弱らせなさい」というサリマンの誘いに乗ったわけ。

でも覗き見は気に食わないから黒い虫は「カルちゃん燃して」と。
その虫もカルシファーを弱らせてたね。

49: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 05:23:38.63 ID:???
なんでハウルとハウルの心臓に執着するのかと言う問い。

葉巻の流れはそんなだったんだね。

魔女の意識がだんだんしっかりするのは、ソフィの魔法だよね。

原作ではソフィは魔法が上達すると書いてたけど、どういう魔法を使うようになるの?

50: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 05:40:50.32 ID:6efAXhpe
「未来で待ってて」のあたりは丁寧にやりたいからちょっと待ってほしい。

で、自分めっちゃ何回も代償って言葉使っててごめんだけど、
それは解説だからであって、作中にはそういうモロな言葉の表現はないね。
物語だから言及はなくて、暗示やメタファーがあって、
それを読み解いていくってことを今やってるつもり。野暮っちゃー野暮な話ではあるけど。

王に扮したハウルが言う
「サリマンの魔法でこの城には爆弾は落ちないが、代わりに周りの街に落ちる、
魔法というのはそういうものだ」
これね。これ大事なセリフ。

宮崎駿が魔法をどういうものとして描いているか、
そして実は、その魔法を超えるというレベルについても描かれている。

そんな話をするのはまた明日になりそう・・・。
 

51: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 05:46:49.87 ID:6efAXhpe
ハウルと荒れ地の魔女の出会いについては描かれてないから、
何があったかはわかんないし、そこはおはなしの本筋じゃないから描かれていないんだと思う。
自由に想像していいんじゃないかな。

原作は自分もうろ覚えっていうか忘れたごめん。でも映画とは全然違うよ。

52: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 05:51:37.79 ID:6efAXhpe
悪魔絡みの私欲を叶えるための魔法

あー、そういう事を言ったのはサリマンだよね。
それはサリマンの話術っていうか。
まあ事実なんだけど、本当のことを全部は言ってないっていうか。

そこもなるべく書いてみる、また明日ね。

53: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 08:46:22.34 ID:vGbOs87i
これからもたまに質問とか、自分なりの考察のレスがあるかもしれないので、
名前つけてくれると分かりやすいな

54: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 14:30:45.73 ID:???

55: ピリア 2018/08/12(日) 23:22:05.59 ID:gUDoKMMI
名前をリクエストされるとは。スレらしくなってきた~

56: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/12(日) 23:35:32.78 ID:gUDoKMMI
昨日質問いただきましたハウルと荒れ地の魔女についてもう少し考えた。
つまりハウルと荒れ地の魔女の関係に、
なんか象徴的とか心理学的な意味がないかってことを聞かれてたのかな。

この2人って実は作中では会話する場面が一回しかないよね。
「あなたとはいつかゆっくり話がしたいわ」「僕もですマダム、でも今は時間がありません。」
この2人に関してはこのセリフが全てなんだな。

というのも、ハウルは情動や感情で、荒れ地の魔女は欲。
この2人の示す心の働きはきわめて近いところにあるんだよね。
だからこの2人は荒れ地の魔女が欲しがって、ハウルが逃げるの平行線っていうか、
クロスして関わることで生まれるドラマチックっていうのがあんまりないっていうか。

57: ピリア 2018/08/12(日) 23:40:02.81 ID:gUDoKMMI
あ、これ毎回名前入力すんのか。忘れそう・・・

で、まあ荒れ地の魔女が「若い心臓はいいよ~」とかいうところもあるけど。
なんかおぞましい若返りの魔術とかに使うのかなーくらいの感じじゃないかな。

この世界の魔法の概念だと、他人の心や力を奪ってそのまま自分の力にする、
なんてことはできないはずだから。

58: ピリア 2018/08/13(月) 00:04:00.60 ID:KSXdhNwL
そんで、自分だけ解ってて説明が足りてなかったから補足。

「サリマンの魔法でこの城には爆弾は落ちないが、代わりに周りの街に落ちる、
魔法というのはそういうものだ」というモロなセリフの他にも
魔法には相応の対価とか、代償が必要である。と暗喩している場面は繰り返しあって、

カルシファーの「そいつら後悔することになるな、まず人間には戻れないぜ」とか、
鳥化や攻撃の魔法を使ったあと、ハウルの姿がひどく疲れて透けた様子だったり、
ハウルが花畑で飛行機を攻撃したとき手が異形になっていたり。
ソフィがカルシファーに髪を与えて力を強めたり、
「どうか~しますように」で髪が星色に染まったり、

あと、サリマンの魔法だと荒れ地の魔女に360度で光をあてて、
影で籠目籠目をするやつには、誰かの手が電源を入れるカットがあるよね。
ああいう風に、電球のセットとか電気とかも対価に相当する、と読み取れる。

59: ピリア 2018/08/13(月) 00:21:33.74 ID:UGKx44kQ
カブとサリマンについても先に書いとこ。

カブはかかしだよね、かかしっていうのはオズの魔法使いに出てくるかかしなんだ。
ドロシーやかかし達はエメラルドの都の魔法使いオズに、それぞれ願いを叶えてもらいにいく。
かかしの願いは「こころがほしい」だ。

つまりカブはこの物語全体を象徴している。
ソフィ、ハウル、荒れ地の魔女はそれぞれ心の重要なはたらきを示すのに、
物語開始時、それぞれ欠陥を抱えてる。
ソフィ(知)は自分を抑圧しているし、ハウル(情動)は一部が解離している、
荒れ地の魔女(欲望)は野放しでやりたい放題だ。

それが紆余曲折を経ておのおの完全性を取り戻したとき、
この物語全体が、ひとつの完全なこころ を示すものになる。
その瞬間、こころを得たかかしはかかしから人間へと生まれ変わる、というわけ。

60: ピリア 2018/08/13(月) 01:36:46.95 ID:PCDKmYH/
カルシファーの名前が「熱量」を表すカル(calorie)と悪魔を表すルシファー
を足したものだっていうのはググればすぐ出てくる公式っていうか周知の話なんだけど、

サリマンの名前の由来って調べてもでてこないよね?自分は見たことない。

でも自分はサリマンは

サタンとアーリマンを足した名前

なんじゃないかと思ってる。サタンは有名な悪魔だよね、
アーリマンもゾロアスター教の悪神なんだ。

61: ピリア 2018/08/13(月) 01:44:50.85 ID:PCDKmYH/
意外に思うよね?

だってサリマンはまあ悪役だけど、
上品な老婦人で、物腰も話し方も柔らかでさ。素晴らしい宮殿の奥の美しい温室にいて、
足が悪いのか豪華なんだけど車椅子に座ってて、魔法学校の校長で、国の要職についててさ。
荒れ地の魔女みたいなのを懲らしめて、
まあハウルには良い母役ではなかったのかも知れないけど、

なんかこうとにかく正しくて立派な人なんですってオーラ全開だからね?

62: ピリア 2018/08/13(月) 01:54:55.57 ID:JMfyyQhF
上記の特徴のすべてはサリマンの巧妙な目くらまし。
サリマンはハウルにとっては「支配する母性」だけど、
宮崎駿がサリマンという存在で暗喩しようとしたものは、
もっとマジ半端なく恐ろしい存在だ。この地球で生きる人類すべての脅威と言っていい。

63: ピリア 2018/08/13(月) 02:27:42.48 ID:U0TCl7HT
サリマンが示すものについて書くのは怖い。

58の対価や代償の話の続きなんだけど、恐らく対価は他者に支払わせることも可能だ。
それはいわゆるイケニエとか犠牲とか人柱とか、そういう方法だ。
ハガレンで一国の人民すべてを対価に・・・
というやつがあるけれど、それもできるし、
マギのマグノシュタット編の、最下層民の生命力をじわじわと生かしながら奪う・・・
というあれもできる。

サリマンの流れ星をいくつも使役する魔法の対価はどんな方法で支払われていると思う?

ハウルはなぜ戦場の空を飛んでいたんだと思う?
「ひどい戦争だ、南から北まで火の海だ」と言っていたけど、
その戦争はハウルとどう関係するのか、描写があったっけ?

64: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/13(月) 02:46:13.28 ID:???
ハウルが魔法の実質について語るところの真意は、視聴者の抱える所である所の魔法万能論を覆すのと同時に、えてして自らの願望を満たす場合にのみ効力を発するものだという旨であり、皮肉。

代償は悪魔が要望するもので、悪魔と契約していないソフィやサリマンは魔法を使ってもノーリスク。

宮崎駿作品には基本的に悪役が出ない。ラピュタくらい。サリマンは政治を行うことから清濁合わせ飲むが、悪者ではない。
明確な悪者である原作のボスキャラが映画では割愛してある。カブに呪いをかけ、戦争を焚き付けたのはそいつと考えるとスムーズ。ヒンに呪いをかけ犬にしたのもそいつ。

65: ピリア 2018/08/13(月) 03:18:11.79 ID:GIDpwUCV
もうほんとさあ・・・
ハウルだって才能ある魔法使いだっていうのに、全力で逃げに徹して、
サリマンの前に顏を出すことすら恐ろしくてできない。
ましてや言い返すなんて無理無理絶対無理っていうのも、
ただ臆病ってだけじゃないんだ。良くわかるよ。

やってることだけでもも吐き気を催す邪悪!だというのに、
その上であの柔和な笑顔で自分は絶対に正しいのですよってアピールしてくるってさぁ・・・

そんな奴を一見あそこまで魅力的に描いた駿も凄すぎて怖いけどざぁ・・・

66: ピリア 2018/08/13(月) 03:24:20.63 ID:GIDpwUCV
でも、本当にサリマンのモデルになる存在がいるんだよ、この世界には。
陰謀論とかでググったら分かるよ。接するだけでも影響あるから深入りしないほうがいいけど。

サリマンの闇を理解するほど、
「お言葉ですが」と言ってのけたソフィ
戦ってはダメだと言って、ハウルの心に完全性を取り戻したソフィの光も理解できる。

心を完成させて愛で満たし、対立の段階を超える、
そうすればサリマンは手を引く。「仕方ないわね」と苦笑するだけで執着はしてこない。
彼女は超合理主義とでもいうか、無駄な事はしないからね。

67: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/13(月) 03:47:46.31 ID:1lzZwHa5
>64 あ、原作知ってる人なんだ。教えてくれてありがとう。
そうだね、サリマンには知恵ある政治家っていう一面もあるよね。立派な教育者とかね。
それも間違いないと思うよ。
サリマンの行いに救われた人だってきっといると思う。ハウルもそうかも知れないし。

でも自分はサリマンは悪魔と契約どころか悪魔そのものだとすら描写されている、
と理解しているんだ。

多分、魔法とか、悪魔という概念が意味するものが、ダイアナウィンジョーンズの考え方と
宮崎駿の考え方とで違うと思うんだ。まあ小説はほぼ忘れたんだけど・・・
千と千尋とか、ポニョでも垣間見える、宮崎駿が描写する世界観を自分なりに解説しております。

>視聴者の抱える所である所の魔法万能論を覆す
そうそう魔法って言っちゃうとなんでもできる万能の力かな~って思っちゃうからね。

68: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/13(月) 04:04:54.99 ID:???
サリマンの「仕方ないわね」は、それまでの危惧だった戦争と、戦争の原因である王子の呪いが解けた事、心配していたハウルの契約が解けた事、一同の円満ぶりを見せられた事が重なり、気の抜けた心情を表している。

原作ではサリマンの身体が犬、ヒンの材料となっている。では映画のヒンは誰なのかと。
サリマンの身体、サリマンの片割れ→夫ないしフィアンセだろう。これで浮気者とのセリフに納得がいくし、ほんらい裏切り者であるはずのヒンを呆れ程度で許してしまう寛容や信頼関係の根拠になる。

上記を踏まえて、サリマンのハウルへの執着の度合いと動機について、ネットでは妄想交えて過剰に語られるが、そうでもないんではないか。
かなり力のある魔法使いなんで戦時中は手中におさめたい。手のかかる教え子である。それ以上の執着はないとするのが素直な見方。
ハウルの地毛は黒なんで、サリマンが従者をハウルに寄せたんではない。あの世界の美少年の記号的な表現だと思われる。
宮崎駿は記号表現をあんまり使わない人なんで、この点については違和感ある結び。ここから逆算すると上記の考察も覆るかもしれない。

69: ピリア 2018/08/13(月) 04:05:34.35 ID:jaFhlayH
>宮崎駿作品には基本的に悪役が出ない
そうそう、色んな立場の人がいて、それぞれ背景があるからね。
善とか悪とか単純にわりきれないんだよね。

だからもしハウルが対立に勝利して少年誌的にサリマンをぶっとばして無力化したりしたら、
王国も混乱するし、周辺国も混乱するしで、サリマンがコントロールした戦争状態より、
もっと泥沼の悲劇に・・・、とか、有り得るわけだなあ。

70: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/13(月) 04:09:56.61 ID:jaFhlayH
>68 おおおそうなんですか。面白いです。ちょっと考えさせてほしいです。
とりあえず理解できたと思った事は書けるだけ書いてしまおうと思うんですが、
原作を読んだらまた理解が変わったりしそうです。ありがとうございます。
スレたてて良かったなあ。

71: ピリア 2018/08/13(月) 04:16:07.63 ID:jaFhlayH
ヒンがサリマンの足など、サリマンの一部であるなら、
彼女もソフィ達が成した完全性の中に組み込まれている、ということもあり得ますね。
対立を超え、支配を退け、敵だったものをも統合に巻き込み、さらに大きな調和を完成させる。
ということまで描写されているというのか・・・。

そういえばヒンはサリマンの足元に座っていましたねえ・・・。

128: ピリア 2018/08/16(木) 02:39:28.29 ID:keaoGYpy
>>71で、敵だったものをも統合に巻き込み、さらに大きな調和を完成させる
って書いたけど、
ソフィを追いかけてヒンもハウルの心の中、そしてあの黒い穴に飛び込むよね。
あそこで、サリマンの心の中でも決定的になにかが変わったと思う。

奇跡 創造 愛 の領域に触れることはとても素晴らしいことだ。
それまでの人生のすべて、カルマのすべてに魂のレベルで変化が起きることも十分ありえる。

サリマンは支配のパターンを持っているから、
あの雲より上の領域に自分の意志でアクセスすることはできない。
あの雲はきまりごとや法則の層の表現なんだ。
雲の下の空は異界なんだけど、そこを朝焼けか夕焼けの金色で表現してあることから、
宮崎駿と自分は同じ本を読んだか、同じソースで情報を得た気がしてるw

とにかく、
サリマンの一部であるヒンがソフィについていって、
そして秘密の領域に触れた。
そこでサリマンの心にも変化が起き、ハウルへの執着を手放した。

だから「しょうがないわね」の苦笑で済むんだ。

支配するものにも、救済がある。と描かれている。

これはとんでもなく偉大なことではないだろうか・・・。

72: ピリア 2018/08/13(月) 04:24:53.23 ID:jaFhlayH
ヒンの道案内としての力量の巧さも、サリマンの一部であるなら説明できるし、
サリマンが温室から一歩も出てこないという事も、ヒンという存在を生み出した代償なのか。
足が象徴する移動する力をまるごとヒンにしちゃったって事か・・・

73: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/13(月) 04:33:06.79 ID:???
うろ覚えだけど、原作じゃサリマンは男でハウルの同期。魔女と魔女を操るボス悪魔と対立する。これらに敗けて身体をバラバラにされ、犬の材料の一部となる。
なぜあえてサリマンを犬と同時に登場させたかと言う部分で、サリマンと犬とは別人格でありながら等しい存在であるという暗示だろうと。じゃあ旦那か恋人でしょう、と。

足ってのも面白いね。足が確認できる描写はなかったろうか。

75: ピリア 2018/08/13(月) 18:53:06.89 ID:eVuSLOWU
悪魔っていうのも、その多くはキリスト教によって追いやられた、
その土地の神様達だったりするからね。
サタンも元は人に知恵(の実)を与える慈母神だったんだと
ジョーゼフキャンベルの本で読んことある。

76: ピリア 2018/08/13(月) 19:00:08.47 ID:eVuSLOWU
>足が確認できる描写
はなかったけど、サリマンが金髪少年に車椅子を押してもらっていること、温室から出てこないことが、
彼女が 移動する力 をまるっと失っているってことを示していると思う。
足がなくても魔法で移動すればいいじゃんってのは、できないはず。
油婆風にいうなら、「そういうきまりなんだよ」っていうことだと思う。

77: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/13(月) 19:15:02.55 ID:???
質問なんですが
マルクルはいつからハウルといるの?
家族が欲しそうだったからやっぱり捨て子とかだったのをハウルが拾って弟子として自由に城に住まわせてたのかな
父親かわりになって育ててるって感じでは無かったよね
行くところがないならここにいれば?みたいな雰囲気で。

79: ピリア 2018/08/13(月) 19:31:06.31 ID:NJcQsZfx
>>77
と思ったら質問だーしかも知らないやつだー。
それはページの外の物語だからなぁ。
魔法使いは独立したら弟子をとらなくてはならない、とか決まりでもあるのかもね。

お腹すいたからまた深夜に来ます

80: ピリア 2018/08/13(月) 22:36:39.66 ID:7u3k4bWY
>>77 
マルクルが家族が欲しそうっていうのは
「ソフィ行かないで、僕ソフィが好きだ」とか「僕たち家族?」って言うからね。
そう思うよね。

マルクルって、キャラの背景とか、動機づけが全然描かれない。
彼はソフィに懐くし、ヒンを「飼っていい?」と聞く、荒野の魔女に孫のように寄り添うし、労わる。
彼は子どもらしくふるまい、メンバーを家族として繋げていくけど、
それはメンバーと物語にとって必要なことなんだけど、
でも彼がなぜそうするかっていう動機はまったく描かれていない。

だから子どもらしくてかわいいけど、あまり魅力的ではないと思ってたな、最初のころは。
でも宮崎駿がさ、そんな不手際なキャラ造形するわきゃなかったわ。こども大好きおじさんなんだから。

マルクルってさ、声が神木隆之介だよね。
前作で坊だった彼がまた登用されていることでも、
油婆と坊の関係の物語がハウルの動く城に引きつがれているのを感じるんだけどさ、

もっと言うと、つまりマルクルって坊なんじゃないかな。
家族の中で育つって、子どもにとって必要なことだったのに、坊はその機会を奪われていたよね。
千尋と冒険して、成長して帰ってくるけど、
駿はもっと坊を描きたかったんじゃないかな。できれば救済を与えてあげたかった。

だからマルクルの動機や背景は、ハウルじゃなくて千と千尋の中にある。
「家族の中で育つ子ども」だね。

質問ありがとう。マルクルについて書き足りてなかったし、
書きながら考えがまとまりました。

さて・・・
秘密について書こうとすると、質問が来て流れが変わるっていうのは、
まだ早いか、今自分がやろうとしてる書き方じゃマズイってことかなぁ・・・

102: ピリア 2018/08/15(水) 01:37:53.46 ID:yPPLp6Tq
>>80の話題、マルクルは坊なんだって思って見たら、
もうそうとしか見えなくなった。声だけじゃなくて顔も似てる。
ちょっとツリ目気味の三白眼に、輪郭がちょっと角ばってる感じ、
髪が上に立ってるのも赤ちゃんぽいし。
坊があんなとこに閉じ込められてないで、普通に子供に育ったらきっとあんな感じじゃなないかな。

181: ピリア 2018/08/18(土) 23:42:14.82 ID:HcPztvdZ
そういえば自分は鍛えられた駿信者wなので、

「引っ込まないと鼻がなくなるよ」も意味深にとっちゃうww

マルクルがソフィに「引っ込まないと鼻がなくなりますよ」と言うけど、
あのドアの開け閉めで鼻がどうにかなるかな?

千と千尋 でリンが千に言う「鼻がなくなるよ」は、
壁と室内の仕切りがない、安全面に問題のある
エレベーターに乗っているので、納得なんだけど。

あれは
今のセリフ、千と千尋でも聞いたな、
そういえばマルクルの神木隆之介は坊もやってたな、

と、想起させる信者向けのヒントではないかとw
>>80のマルクル=坊の話題ね。

78: ピリア 2018/08/13(月) 19:23:22.11 ID:eVuSLOWU
さあ、そろそろ 魔法 というのはなんなのかについて書いていけるかな・・・。

動く城の扉の、「この黒いところはどこに行くの」「ハウルさんしか知りません」という、
黒いところってなんなのっていう話。
この長文だらけのスレをここまで読んでくれるほど、ハウルの動く城を知りたい人なら
ここからのクッソ怪しい話にもつきあってくれると信じるよ。

サリマンも「逃がしませんよ」と杖をついたとき、地面に一瞬黒い穴が開くよね。
あれも同じところへアクセスしたって表現だ。

そういえば、まずサリマンから波が迫ってくるのは、海は母の象徴だからだね。

81: ピリア 2018/08/13(月) 23:06:26.25 ID:7u3k4bWY
ん?言葉足りないかな?
だから、マルクルは坊の「家族のなかで育ってみたかった」っていう思いを
ひきついでいて、それを昇華するキャラってことなんだけど。

そいうえばハウルが「マルクル、掃除婦さんに掃除もたいがいにしろって言っておいて」
ってソフィが目の前にいるのにわざわざマルクルを伝令につかうのも、
マルクルがメルクリウスでメッセンジャーなことを言いたい場面だよね。
ハウルのヘタレっぽさの表現にもなってるけど

82: ピリア 2018/08/14(火) 01:22:19.97 ID:SpjvcyQ3
神木隆之介と言えば千と千尋とハウルの間の時期かな?キリクの主演もやってるよね。
あれも対立を争いを超えて解決する素晴らしい物語で、そこもハウルに通じるものがある。
しかもハウルは難解だけど、キリクは明快にそれが解るし。

83: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/14(火) 01:27:45.55 ID:???
はえー
千と千尋の物語も引き継いでいるとは…
宮崎駿の映画は考察聞くのも面白いねぇ

返信ありがとう
今日録画してた金曜ロードショーほぼ初見で観て気になって質問してしまったw流れぶったぎって悪いw
これからの解説も楽しみにしてる!

84: ピリア 2018/08/14(火) 01:36:52.89 ID:+RFh4TUz
秘密については慎重にやるべきなようなので、ずばり書こうとしないで外堀から埋めていこう。

ただ、この世界には、対価や代償がいる魔法と、
そのレベルを超えた真の魔法、 奇跡 や 創造 と呼ぶような何かがあること、
そしてそれは、本当は誰でも、
魔法の勉強なんてしたこともない平凡な帽子屋の娘のような誰かでも、
その領域に触れることができるものなんだってことを前置きしておく。

魔女の宅急便の、やさしさに包まれたならっていい曲だよね。
あの曲も、そういうことを歌っていると思う。

85: ピリア 2018/08/14(火) 01:54:47.82 ID:nIFKAB/3
まだ、動く城そのものについてのトピックが残ってた。
城、っていうと普通はもうちょっと貴人が住む豪華な建物とかを想像するんだが、

どう見てもあれってガラクタの山に足が生えて
怪物になって動いてるって見た目だと思わない?

確かダイアナウィンジョーンズの本だと、
もうちょっと動く城っていう言葉どおりの見た目だったと思う。

86: ピリア 2018/08/14(火) 02:14:07.02 ID:XQu8DUdJ
しかも外からみると巨大なのに、中の生活空間は広いとは言えない。
めちゃくちゃに散らかって天井から埃が垂れ下がるレベルの汚部屋であることを差し置いても、
暖炉のある一階はキッチンとダイニングと玄関がひとまとめにあって、
二階はマルクルの私室、ハウルの私室、ベランダも大して広くない。
あろうことかトイレ、風呂は同室だ。ユニットバスの城なんか聞いたことねーわ。
当然客間もないからソフィは一階の隅で寝てたよね。

87: ピリア 2018/08/14(火) 02:50:12.61 ID:ztO9XoDK
動く城は、ハウルの心がどういう状態なのかを表している。
実はあらかたの人間たちの心もこういう状態にある。

ガラクタの山をまるごと、大量のエネルギーをつぎ込んで動かしているのに、
実際に使う空間は狭いし、散らかっていておよそ快適とは言えない。

ハウルの私室をぎゅうぎゅうにしているのも魔女除けのまじないだと言ってて、
仕事部屋や書斎なんかもないから、暖炉の前で本読んで道具使って炊事して飯食って・・・
ていう生活が見えるようだ。洗濯なんかしてたとは思えん・・・。

ガラクタの山の動く城は、まず中をソフィによって掃除される。

そして引越しの魔法で、家族の住める広さと快適さになる。

引越しを見て、ハウルはいつでも魔法で部屋を片付けられたのでは、と
思った人もいただろうが、それはしないっていうかできないっていうか。
ハウルの心そのものの姿だからね。

そして終盤では解体されて、あらかたのガラクタを捨ててコンパクトになる。

ラストでは木なんか植えて、庭もついて、居心地の良さそうな家になって、
空を飛んでいく。

空を飛ぶのは宮崎駿が好む表現だけど、
この物語で示されたようなプロセスを経て、人間の心ってものが完全性へ近づけば、
マジで人は空ぐらい飛べるかもって思う。

88: ピリア 2018/08/14(火) 03:08:15.74 ID:ztO9XoDK
ハウルの動く城では、みんな姿がどんどん変わるよね、
ソフィも荒れ地の魔女もハウルも、マルクルの変装はおまけかなって気がするけど。
彼らの外見の変化は、すべて内面の変化にシンクロしている。
意味のある描写なんだ。

動く城もそう。変わる事には意味があって、物語は読み解かれるのを待っている。

ガラクタってのは、なんのメタファーなのか?
それは人間の心をがんじがらめにしている色んな思い込みのことだ。
言い方は色々ある。
思い込み、常識、トラウマ、しがらみ、行動パターン、ルーティン、過去の再生・・・
しきたりとか規範とか信条とか信仰とか、まだまだあると思うけど。

89: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/14(火) 03:24:24.71 ID:???
面白いねー
続き楽しみにしてる!

90: ピリア 2018/08/14(火) 04:05:33.11 ID:ztO9XoDK
人間存在は、本来奇跡や創造の領域から生まれてくるんだけど、
生まれて来るとそのことを忘れる。
そして親や自分を育てた人間、周囲の環境から実に様々な思考パターンを吸収して育つ。

そして人格が形成されたころにはガラクタの山のような膨大な思考パターンを
自動再生しながら生きている、というような状態になる。
もちろん人によって程度の差はあるけどね。

ここから脳や心のはたらきをパソコンにも例えていくね。

ガラクタの城を動かすのに大量のエネルギーをつぎこみ、
なのに実際には大して使えてないってのは、
デスクトップがアイコンでいっぱいで、色んなプログラムやアプリが開いて機能が衝突とかしてて、
処理が落ちてて、ネットも電波が弱い、みたいな散々な状態だ。

自分のパソコンがそんな風にパフォーマンスが落ちてると気が付いたら、どうする?

まずアイコンはゴミ箱に捨てて、ゴミ箱を空にする。
アプリは閉じて、いらないのや衝突してるのがないか調べてアンインストールする。
ネットは接続を確認して、安定して容量の大きい回線に、そんで再起動するやん?

ソフィのお掃除はこれに相当する。
ヒーリングってまずはクリーニングなんだよね。

91: ピリア 2018/08/14(火) 04:28:22.16 ID:ztO9XoDK
話が抽象的過ぎるか?
なんか例をあげるなら、ソフィの心も城であらわしたとしたら、やはりガラクタがある。
「私は美しくない」「自分は長女だから」
「帽子屋をやりたいかはわからないが、父の店を守らなくては」

で、ハウルなら
「美しくなくてはいきている意味がない」
「母性に愛され、認められていたい」
こういうものがガラクタの思考パターンだ。

こういう思い込みは数限りなくあって、人間存在のパフォーマンス(性能)を落としている。

92: ピリア 2018/08/14(火) 04:44:52.55 ID:ztO9XoDK
人の脳や心を、パソコンに例えたけど、

実はハウルはパソコン本体は処理が落ちたガラクタの城の状態なのに、
ネットだけはめちゃめちゃに強力、といった状態だと言える。

サリマンの「あの子は心をなくしたのに、力があり過ぎる」みたいなセリフはこれのことだ。

魔法や創造に続く黒い空間は、ネットに例えると理解しやすい。
また、ハウルはドアの向こうに体ごと飛び込んでしまうけど、
サリマンは杖を使い、黒い穴の空間もごく小さいく開ける。
この差は二人の力の使い方、習熟度を表している。

本体の性能が落ち、心が欠けた状態で、体ごと黒い空間へダイブするのは危険な行為だ。

ソフィは扉の向こうへ行くとき、本来の年齢の姿だったし、
指輪というコンパス(目的地を指すもの)と
ヒン(現実への帰り道を知るもの)という道案内があった。

93: ピリア 2018/08/14(火) 04:52:51.90 ID:ztO9XoDK
ぬうう 書いてる自分もまどろっこしいこの感じ・・・。この例えで
わかるかなぁ、わっかんねえだろうなあ・・・・(古い)

94: ピリア 2018/08/14(火) 05:28:48.13 ID:44MZE1oH
そうそう、このトピックも書かなきゃ。
サリマンの追っ手を撒いたハウルが透けて半人半鳥の血まみれで帰ってきた後で、
ソフィは娘の姿でハウルの私室に入るよね。
ソフィが娘の姿で身支度するのに違和感を感じない事、最期に寝ててはっと起きる感じな事で
あの一連のシーンは現実ではソフィは寝てて夢を見て、
でも2人の心のなかでは本当に起きたこと、ていう場面なんだけど、

ソフィがドアを開けると、部屋がトンネルになってるよね。
 
そしてなぜか道が二股に分岐しているんだ。

そしてソフィは片方を選んで進む、そしてそこには神話の怪物みたいなハウルがいる。
これはハウルの深層意識のほうへと進んだってことなんだ。
そしてそこが夢のなかで、本来の姿だから、ソフィはハウルに「愛してる」と言うことができる。
現実のソフィだとまだ言えないよねwそして「もう遅い」とか拒絶されるから老婆に戻って目が覚める。

で、もう一方の道はどこへ続いていたんだと思う?

それは、ソフィが指輪とヒンを伴って行く扉の向こうの黒い空間のことだ。
そこは魔法やきまりごとのあるところ、流れ星の存在がいるところ、
そしてその先の創造の領域へと続いている。

95: ピリア 2018/08/14(火) 05:43:04.67 ID:K1as8rw1
なんでもう夜明け・・・時間かかり過ぎてつらたん・・・
ちょっと時間おくわ。
読んでくれてる人ありがとう、
きっといつかあなたも優しさに包まれてカーテンをひらけますように。

96: ピリア 2018/08/14(火) 23:27:12.53 ID:x9Mb8w0d
今週の金ローはトトロだ。
あれに「夢だけど、夢じゃなかったー!」ていうセリフがあるけど、
ソフィがトンネルを進んで怪物ハウルに会うシーンはまさにその言葉のとおりだった。

これから書く創造の領域でのできごとも、もし理解できて、更に実践もできれば
「夢だけど、夢じゃなかったー!」っていう感覚で掴めてくる。・・・はず。

97: ピリア 2018/08/14(火) 23:41:15.89 ID:xjRoQSYs
今日は録画したハウルもう一回見てきた。
そしたらまだまだ書いたら面白いだろうな~っていうトピックがあった・・・。

ソフィも魔女なんだと繰り返してきたけど、
いつからソフィは魔法を使えるようになったのか、今日解った。

あれだ、あの空中散歩だ。
ハウルに寄り添われながら「足を出して、歩いて」「上手だ」って
あれが魔法の手ほどきになってるんだわ。

あと指輪はハウルとカルシファーの方を指すほかにも
「無事に行って帰ってこれますように」ていうまじないがかかってた。
扉の向こうの黒い空間のなかで、目的地に行ったところまでで壊れちゃうけど。
帰り道にはヒンがいた、と。

黒い空間にアクセスする時は、十分に注意が必要で、
我流では危険が伴うってことも宮崎駿は描写している。

99: ピリア 2018/08/15(水) 00:15:18.67 ID:wbFY0ruP
今日ハウルの冒頭を一緒に見てた人が言ったんだけど
「この妹は帽子屋はしないのか?」って。

そりゃ~向いてないね。だって妹が働いてるのお菓子屋さんだよね。
お菓子屋さんって女性客が多いところなのに、
妹の前には大勢の男性客が押し寄せて、親切に声をかけてくるスタッフも男性ばかり。
妹は容姿が華やかで、性格も良くて、もう大人気のモッテモテ。
ソフィだけじゃなく、おおかたの女性が劣等感を抱く要素がてんこもりだ。

一方、ソフィの帽子屋にあるのは女物の帽子ばかり。
この店で妹が商売しても、男が詰めかけて、女は来なくなるだろうね。

母もどう見ても妹と同じ属性だ。
だから余計にソフィは「この店を守れるのは自分だけ」とか思ってたんだろう。

100: ピリア 2018/08/15(水) 00:19:11.88 ID:wbFY0ruP
100レスまで来たぞ・・・。ちょっと頑張ったんじゃないか自分。
これ「未来で待ってて」まで書き終わったらまとめサイトとかに載らないかな・・・。
不思議ネットさ~んファンでーすオナシャースww

101: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/15(水) 00:59:05.50 ID:???
ワロタww
面白いから続き待ってるおー

103: ピリア 2018/08/15(水) 02:00:55.37 ID:DSwwIrv1
さて、魔法の力は黒い空間から来る、

黒い空間の入り口の辺りには人間の無意識・深層意識、ユングの言う集合的無意識なんかもある。

次に対価や代償のいる魔法、きまりごとの段階、流れ星の存在のいる層がある

そして、黒い空間のもっとも深奥というか、最上層には 奇跡 創造 の領域がある。

黒い空間を進む道のりにはロードマップがあるってことを言いたいんだ。
これを作中だけから読み取るのは無理だと思う。
素養とか才能で解る人もいると思うけど、予備知識がいる。

そのロードマップは普通の生活では感じないけど、
人間存在が道を求めだすと、向こうからやってきたり、そこにあったことに気が付いたりする。
それは古い知恵や、神話のなかにある。
禅みたいな精神修養とか、密教、精神世界のメソッドは
ロードマップの通りに道を進んでいく練習方法だ。

最後に参考文献を書いておかないとな、と思ってる。

104: ピリア 2018/08/15(水) 02:17:22.96 ID:Y1hSjwJP
ソフィは最初は無意識に奇跡を使っている。
これって実は多くの人間も普段から同じことをしている。

人間存在は奇跡や創造の領域から生まれてくるからね。(これマジな)

小さいころは神様がいて、不思議に夢を叶えてくれた っていうのはそういう意味だ。

心がガラクタの山の状態でも、その領域との接続は弱まりはしても切れてしまったりはしない。
生きている、存在している、っていうエネルギーは常にその領域からやってきている。

105: ピリア 2018/08/15(水) 02:27:48.86 ID:jxKapx7C
そして母と和解した後、ソフィの姿は完全に元の年齢に戻っているよね。

あのかーちゃんはサリマンのパシリだったけど、
ソフィを愛していないってわけじゃない、自分の方が大事なだけで。

大事なのは「ごめんね、全部私が悪いの」って言って抱きしめてくれたこと。
そしてソフィも母を抱きしめた。

ここでソフィの心は「美しくない」とか諸々のガラクタの思考パターンを解放したんだ。
髪は白いままなんだけど、ここからソフィの心は完全性を取り戻した。

それは扉の向こうの黒い空間を自らの意志で進み、
最奥、最上層の領域の力を行使できる準備が整ったよ、っていうこと。

106: ピリア 2018/08/15(水) 02:46:05.73 ID:B8kEZiYi
ソフィは、サリマンとは戦っちゃいけないってことが解っていた。
勝ち目もなかったけど、勝つとか負けるとかそういうレベルじゃ、
ハウルの呪い(母性の支配)は解けないから。

だからソフィは扉の先の黒い空間へ歩いていく。
ここからの行いはカウンセリングなんてレベルじゃない、最も高度なヒーリングだ。
危ないから、良い子は絶対マネしちゃいけない。

黒い空間を進んでいくと、ハウルが少年時代を過ごした水車小屋に着く。
これはハウルの原風景、心の核になっている心象風景だ。

「ソフィなら自由に使っていいよ」という許可をハウルが事前に出していたから、
ソフィは他人の心の中に踏み入ることができた。
許可なしに他人の心に踏み入る(物理)とか、しちゃいけないのは感覚的にわかるよね。

107: ピリア 2018/08/15(水) 03:09:48.39 ID:wzQj2Ntg
水車小屋のドアを開けると、流れ星が降っている。
一瞬サリマンの魔法のシーンが差し挟まれるのは、
サリマンもハウルもこの星を捕まえて契約して行使する、という同じ魔法を使っているということだ。

流れ星の存在が、水面を走った後、沈んでいくシーンがあるけど、
あれは流れ星の存在には肉体がなく、この三次元の現実の層では
少しの間しか力を行使できず、還っていく存在である、ということだ。

流れ星の存在のいる層には色んな存在がいる。
悪霊、妖怪の類から、八百万の神々、精霊、天使、神霊・・・
ま、見たことはないけど名前は知ってる力ある存在のおおかたはこのへんだ。

千と千尋の舞台もこのへんに設定されている。異界とでも言うのかな、
あそこでは逆に三次元の物質的存在である千尋の姿が透けていってたのはそういうこと。

ハクが千尋に「何か食べないと消えてしまう」と食べさせると、千尋は透けなくなるよね。

逆にハウルでは流れ星存在に、心臓という自分の血肉、物質の依り代を与えるんだ。
すると流れ星はカルシファーになる。

130: ピリア 2018/08/16(木) 04:24:20.35 ID:VpItIcZs
>>107で、
ハウルでは流れ星存在に、心臓という自分の血肉、物質の依り代を与えるんだ。
すると流れ星はカルシファーになる。

これさらっとやったけど意味わかるかなぁ。
何かを使って召喚する、契約して行使するっていう
イメージやモチーフはほかの作品でもよく扱われるよね。

Fateだっけ、サーヴァントを召喚するときもなんか対象の英霊に関係あるアイテムがいるとか、
安部晴明とか陰陽師は札をつかったり、人形とか形代(かたしろ)使ったり、名前をつけたりする。
FF7だと召喚獣使うのにマテリアが必要だったり、マギだとジンと金属器とか、
ポケモン使う時はいっぺんバトルに勝ってモンスターボールがいるとか。

枚挙に暇がないほど何度も何度も物語はこういうイメージを使うんだ。
これは実に人類にとって馴染みの深いパターンで、
異界の存在の力は条件によって、この現実で肉体や物質の依り代を得て力を発揮できる。
その方法に通じているのが、魔女、魔法使い、魔術師、陰陽師・・・とか呼ばれる人達なわけだ。

そんなわけで、 
心臓という物質の依り代を得て、流れ星は受肉してカルシファーになるんだけど、

なんで水でも風でもなくて、火の悪魔なんだろね、ていう。

それは多分ハウルが情動、感情のキャラだからかな。
情熱 という言葉には 熱 が入ってるし、
感情を表すとき、燃えるような思い、とか
火や熱のイメージが浮かぶのは人類共通なんじゃないかと。

108: ピリア 2018/08/15(水) 03:18:50.45 ID:wzQj2Ntg
ハウルだって才能ある魔法使いだって言われてるのに、
流れ星ひとつを行使するのに対価、代償として心臓なんて重要なものが必要なのにさぁ、

サリマンは流れ星をいくつ行使してたよ・・・、

カルシファーがひときわ大きな流れ星だったことを考慮して差し引いてもさ、
サリマンが使った対価の大きさは相っっ当のものだと思うよ。
ま、普通に考えて人柱だと思うね、自分は。

先日は興奮しちゃったから、サリマンについてはもう少し詳しくやろうかな。
まあ淡々とやれるか自信はないけど。

109: ピリア 2018/08/15(水) 03:28:35.72 ID:8rav2sbV
さて、いよいよ「未来で待ってて」だ。
もうさあ、こんな難解なクライマックスの物語、見たことないよ。
駿ハンパないって、そんなんできひんやん普通!おかしいだろ!って言いたい。
自分もクリエイターの端くれだから、あのキャプテン君の気持ちが今よくわかるわ・・・

110: ピリア 2018/08/15(水) 03:53:51.04 ID:8rav2sbV
ソフィは水車小屋を出て、
ハウルが心臓と心の一部を代償に星と契約しカルシファーになったのを見た。

ここまではハウルの記憶というか、過去の再現だ。

そして指輪が壊れて、ソフィの足元に黒い穴が開く、
ソフィはそこに落ちるっていうか、体がその黒い穴にある状態で、ハウルとカルシファーを見るよね。

この時の足元の黒い穴が、秘密だ。
あの黒い穴には、色んな呼び方がある、色んな呼び方は同じものを指しているんだけど、
そのどれもが完璧ではない、なぜなら、それは言葉で表せるようなものじゃないからだ。

原初の神話的混沌、カオス、乳海、プラーナ、空、大日如来、ブラフマン、
あらゆるものの創造の源のエネルギー・・・

ま、そういう領域だ。

111: ピリア 2018/08/15(水) 04:00:11.11 ID:8rav2sbV
あの領域に達して使うのが 奇跡 創造 だ。

それには対価も代償もない。善も悪も、因果も時間も、あらゆる法則も、
何もかもすべてを超越しているし、

もっと言うと
この世界はすべてはあの領域のエネルギーの一瞬のふるまいに過ぎない。

125: ピリア 2018/08/15(水) 17:59:33.10 ID:Yc1lk19c
秘密の領域を指す言葉に 空 があって、
この世界はすべてはその領域のエネルギーの一瞬のふるまいに過ぎない。
って>>111に書いたけど、

色即是空、空即是色 っていうのはそういう意味。

般若心経はとても優れた 古い知恵 だ。
写経でも読経でも、心のなかに染みこませていくことで、
見えない世界を進んでいくときのロードマップをダウンロードしていることになる。

般若心経を読むとか、
やさしさにつつまれたならを口ずさむとか、
それから金ローでハウルを見ることも、

気が付いて進んでいっていいんだよ、ていうメッセージなんだ。

112: ピリア 2018/08/15(水) 04:02:17.09 ID:8rav2sbV
やべ、震えてきた。やはり秘密について語るときは慎重に、だな・・・

113: ピリア 2018/08/15(水) 04:22:43.67 ID:KOJJGzSH
ハウルの心を表すガラクタの城もこの時には解体されていたよね。

ソフィは母と和解した時、
ハウルは城が崩れ落ちて、コンパクトに再生された時、準備が整ったんだ。

ガラクタの思考パターンのあらかたを解放することが、
こういう高度なヒーリング 奇跡 創造 を自らの意志で行う準備を整えるってことだ。

こういったことに興味のある皆様には、
ゆめゆめ準備を怠らず、また道標も用意し、できるなら師やガイドのもとで、
こういう力は使って頂きたいと思います・・・。

114: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/15(水) 04:43:03.25 ID:???
サリマンが星の子使うってなんの事かと思ってたけど あの紙みたいな人型のやつの事なんだね
あれは星の子じゃないよ てか普通に観てたらわからんかね

ググッたら、まんだらけ人間とか言う魔法だか術だかなんだってよ

116: ピリア 2018/08/15(水) 05:00:20.39 ID:WHKiomW3
む、やはりサリマンについて書くと良くないか・・・?

>>114 ありがとう、忠告として受け取るよ、痛み入ります。

118: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/15(水) 05:18:44.58 ID:???
>>116忠告つうか原作由来の公式らしいよ
アニメにだってあのシーン以前に紙の人みたいなの使うシーンあった気がする

言い方きつく感じたならごめんよ なんも考えてなかった

120: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/15(水) 05:29:43.82 ID:TBY3Zi+1
>>118 いやいやいやありがと。
118が「なんも考えてなかった」これ自分にとっては意味ある言葉なんだ。

原作とか公式設定もまたこれから読もうかな。
間違ってることも、正確じゃないこと、伝わってないことも多々あると思うんで、
ひととおり終わったら質問してほしいな~と思ってる。
アスぺなのかなかなか質問の意味がくみとれないんだけどww

115: ピリア 2018/08/15(水) 04:57:35.70 ID:WHKiomW3
とにかく体がその黒い穴にある状態っていうのが最重要だ。
そしてそこからハウルとカルシファーを見る、
マジであの状態だとなんっでもできちゃうから、ピントを合わせることが大切だ。

そして「私はソフィ、未来で待ってて、必ず行くから」と言う。

あの領域は、「過去から現在へと時は流れ、それは不可逆である」
みたいな時間の法則よりも上位の層だ。

だから時間を超えた操作もできる。

(代償のいる魔法のレベルだと、過去改変は相当に厳しい
時間の法則のようなきまりごと、というのは霊的存在より上位の層だからだ。)

ソフィが花畑で「不思議、ここに来たことがある気がするの」って言ってたよね。
それも時間を超えた操作があの時のソフィにも届いていたからっていうか、そんな感じだ。

実は、ガラクタの城が崩壊した時点でハウルの呪い(母性の支配)は多分解けている。
支配を受け入れる思考パターンはガラクタだからね。

残る問題はハウルとカルシファーだ。
この2人を契約から解き放って、それぞれに完全性を取り戻す。

だが、ハウルは魔法の使い過ぎで人の心を失い怪物になってしまう寸前・・・というか、
もうほぼほぼ手遅れだったと言っていい。魔王、怪物になってしまう。

だから「待ってて」なわけだ。

魔王、怪物になるのはちょっと待て、と。行ってなんとかするから、と。
このソフィの命令によって、ハウルはもはや人の形もなくして力も尽きているにも関わらず、
ギリギリ怪物にはならないで、ドアの外で「待ってる」わけ。

117: ピリア 2018/08/15(水) 05:12:03.57 ID:TBY3Zi+1
そしてああいう領域にアクセスしたあとは、帰り道も重要だ。

黒い穴に吸い込まれたソフィは、空の上、雲より高いところから落ちてくよね。
あれはとても高い高~い最上層に行ってきたんだよっていう表現だ。

そして指輪は壊れてしまったが、ヒンが帰り道を知っている。
ヒンはサリマンの足だと教えてくれた人がいたけど、
サリマンも、雲より下まで降りてきた、この辺までは良く来ているはずだからね。

そして黒と、赤みがかった道を歩いてドアを通って、帰ってくる。

122: ピリア 2018/08/15(水) 06:15:23.68 ID:R2oDsIvX
長らくお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

ここからは質問に答えたり、書き足りない事や、また気が付いた事があったら書いたり、
ハウル愛を語りあったりして、ぼちぼちでいいんじゃないかと思います。

名前に使った
ピリアっていうのはフィリア (古代ギリシア語: φιλíα 英語: philia)
愛 ですね。

哲学のことをフィロソフィーっていうけど、知を愛するってこと。
ソフィー(知)ときたらフィリア(愛)だよな、と思って使いました。
でも○○フィリアだと、○にネクロとかペドとか入ることもあるからね。
聞きなれないギリシア語にした。

「わからんか愛だよ、 愛 」 
って釜爺が言うけど、ほんと愛って大事。

っていうか、うっかり書き忘れたけど

 秘密 の名前の最も本質に近い呼び方は 愛 なんですよ。

123: ピリア 2018/08/15(水) 13:32:01.24 ID:k16bLDp2
このスレやりながら気が付かせてもらったんだけど、
サリマンの象徴するものについて書こうとすると、
自分は、そして人間たちのほとんどはバグをおこすようになっている。
これは脳や心がパソコンなら、ウィルスが仕込まれているってことだ。
だから冷静に、淡々とは書けないし、だらだらやると荒れると予想される。

でもやっぱり正確じゃなかったから、1レスだけ書いて終わらせてほしい。
できるだけ、アンインストールはしてきたと思うから。

サリマンは「支配する母性」だと繰り返してきたよね。
でも、サリマンはハウルの先生ってだけじゃない。
大臣たちを自分の前に呼びよせて、戦争を終わらせる算段をするという、
もうそれは要職どころか国のトップだろう、加えて魔法学校の校長、トップでもある。

サリマンは支配する母性以上の 「支配」 そのものの象徴として描かれている。

これはそろそろ人類が超えていかなくてはいけない大きなテーマなんだってさ。
それには対立ではなく、心を完成させることなんだよ、とハウルの動く城は教えてくれる。

駿はマジで天才だ、漫画ナウシカでも墓所とその番人という支配者の存在を描いていた。
でもあん時ゃまだ、そういうやつを巨神兵のビームでぶっとばす、だったから、
駿もその段階があって、超えてきたんだねえ・・・。

124: ピリア 2018/08/15(水) 13:41:16.95 ID:k16bLDp2
神隠しといえばさ、今日のニュースは面白かった。
2歳だかの子供が行方不明になったのを、
大分からボランティアで探しにきてみつけたじいちゃんだ。

じいちゃんが子どもにアメをあげたっていうので、
自分はハクが透けていく千尋になにか食べさせたところを思い出したよ。

七歳までは神のうちって言うけど、見つかってよかったね。
あのじいちゃんはかなりガラクタがとれているか、ネットの接続が強力な人だ。
素朴な田舎のじいちゃんて感じで、見てて楽しかった。

126: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/15(水) 19:48:51.19 ID:3NzDpkk+
何度見ても分からなかった事が色々と理解できました
ありがとう
既女板で質問しても「宮崎駿も何も考えてないんじゃない?」と流されてきました
見た物をそのまま受け止める、良く言えば素直な性格なので、
細かい描写にそれぞれ意味があるなんて考えた事も無かったです
サリマンの事をあんなに怖がっていたのに、
何で国王に変装して豪快に現れたのかな?別人みたいだなとか、
なんで星が火のカルシファーになったのかな?とか
サリマンが杖をついて黒い穴が広がったのも、ただ単に魔法がそういう形で広がったとしか見てなかった

>>1から読み直して、改めてハウルを見たいです

127: ピリア 2018/08/16(木) 01:02:35.16 ID:qXNmpRzI
>>126
うおおありがとう。
王様の場面は面白いよね。本物の王様が出てきてバカ笑いして去って行った後の
あの一瞬流れるしら~っとした空気、めっちゃ笑えるwもうちょっと間があってもいいくらいw

どう見てもあの王様はアホの子だよね。
それまでのハウルの変装が立派っぽかったから、対比で余計にアホに見える。

ソフィが「みんなのこと考えるのが王様でしょ」なんて言ってたのが、あまっちょろい考えで
ハウルは「ソフィはあの人達を知らないんだ」ってやれやれって顔してた。

王様が明らかなお飾り、傀儡なんだという描写は
そこもサリマンが実際の権力者なんだと読み取れるところだ。

魔法学校のシーンはないけど、
サリマンはさ、軍隊や水兵、飛行機や爆弾などの現実の武力も行使できるし、
雑魚魔法使いが変身した怪物や、コブ人間?も差し向けてくる。

見える世界と見えない世界の両方を掌握して、君臨しているってことなんだ・・・。
またサリマンについて書いてもうた・・・ごめんなさいごめんなさい・・・

128: ピリア 2018/08/16(木) 02:39:28.29 ID:keaoGYpy
>>126 あと自分でもスレ読み直したけど、
やっぱちょいちょい間違ってたりもしたw最初のほうとか特に。
「解った」と思ってても正確に説明するのは難しいものでした。

130: ピリア 2018/08/16(木) 04:24:20.35 ID:VpItIcZs
>>126 カルシファーについてもう少し。

132: ピリア 2018/08/16(木) 06:06:29.08 ID:hL5q2wJy
>>126
何で国王に変装して豪快に現れたのかな?別人みたいだなとか、

ハウルはビビりだからね~。ソフィがかっこよく啖呵をきった後ですら、
そのままの姿では出て行けなかったんでしょう。

王様だったら堂々とした態度でサリマンの前に出ていける人だし、
サリマンも王には「恐れ入ります」とか敬意ある態度だった。
やたら堂々としてたのも、本物の王のアホっぷりと対比する演出のほかにも、
恐ろしさの裏返しで虚勢をはっていたのかな。

黒髪に派手外套なんて恰好で出ていっても、

サリマン「よく来ましたねハウル、さあさあ私のところへ帰って来なさい、
私はあなたのためを思って言っているのですよ。」

ハウル「 」 gkbr

っていうやりとりになってしまいそうww

金髪ハデ外套はサリマンの趣味で、支配の影響下にある姿、

ゲルが出るほど落ち込むのは「母性の支配」を自覚した痛みのあらわれ、
ベットで寝てたり、毛布巻きは、ひとつ乗り越えた痛みを癒している姿

王様の顔と軍服は、直接対決の装い。軍服はモロ戦闘衣裳だもんね。

で、黒髪に白シャツ黒ズボンはかなりすっきりした本来の自分に近い姿

ラストはピンク?なんか色のついた服着てるね。
じゃ、白と黒はフォーマットで、
ピンクは自分なりの好きなものを見つけはじめたってことかな。

137: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 14:58:05.81 ID:dJ0reh7L
>>126です
さらに詳しくありがとうございます

そういえば、魔女の宅急便はキキの成長物語で、
キキが成長するとウルスラになり、
ウルスラが成長するとおソノさんになり、
おソノさんが成長するキキの母親のコキリさんになると聞きました。

そう考えると、宮崎駿さんの映画はほとんどが成長物語なのですね!

147: ピリア 2018/08/17(金) 03:11:56.98 ID:25BM32vq
>>137 キキが成長するとウルスラになり

うふふありがとうございます。 
魔女の宅急便のキキとウルスラが同じ声の高山みなみさんですもんね。

魔女の宅急便では、キキが空を飛べなくなっていったり、
ジジが言葉を話さなくなっていく、という描写がありますよね。

あれが人は成長するにつれガラクタの思考パターンの処理の重さで、
身動きがとれなくなっていく、ということなんだと思います。

小さい頃は神様がいて、不思議に夢を叶えてくれた のに、

「美しくない」「愛されていたい」「そんなことできるわけがない」
周囲の環境からこういう思考パターンを吸収して、結びついてしまって、
心の城はガラクタの山になり、中は散らかってゴミだらけになっていきます。
それが飛べなくなっていく、動物と心を通わせることを失っていく、ということです。

トトロでは
子どもの時にだけ訪れる不思議な出会い ですよね。

ここではまだ、七歳までは神のうち、で 奇跡 創造 と
ナチュラルにつながっていて、異界ともほいほい行き来します。
神隠しとか、子どもには直感があるってことです。

で、

大人になっても 奇跡 はおこるよ。

これがハウルですね!
宮崎駿の世界が、どんどん進化している。
段階を経て進んでいるんです、凄すぎますね。自分、涙いいスか。

129: ピリア 2018/08/16(木) 03:19:08.62 ID:keaoGYpy
統合と調和に巻き込まれたことによって、
サリマンは支配や執着のいくらかを手放した。

物語の後では、ひょっとしたらより善き為政者、より善き教育者になって、
あの戦争ばっかりみたいな感じの世界を良い方へ導いてくれるかもしれないね。
ヒンが分離したままなのがアレだけど。

なんせ政治や魔法に卓越した、優れた人物であることには間違いないんだから。

131: ピリア 2018/08/16(木) 04:46:51.85 ID:VpItIcZs
ハガレンの等価交換の錬金術は、もうちょいと高位な方法論だ。

異界の存在を仲介せず、図形などによって直接に法則やきまりごとの層にアクセスしている。
何と何が等価に値するのかは、実際の錬金術のメソッドを納めないとわからないが、
それは厳密なものなのだと、 等価交換 をハガレンは何度も念押しして言っているよね。

そして真理の扉があり、その奥がある。
あの奥にアクセスするときは十分に準備を整え、注意しないといけないということも、
エルリック兄弟の失われた肉体は教えてくれる。
黒い空間に不完全な状態でアクセスをするとああいうふうに、
持っていかれる、というのも有り得る。

133: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 07:55:22.63 ID:???
凄い…どうやったらここまで本当の答えにたどり着けるような考察が出きるのだろうか…できたら教えてほしい

134: ピリア 2018/08/16(木) 10:31:37.76 ID:YkHszzBs
>>133 
うへへ、そうかなぁ、そぉぉかなぁ~~

ありがとう、
でも自分も映画は公開時に見に行ったけどポカーンだったよ。
駿さん千と千尋で燃え尽きちゃったんじゃねwwとすら思ったww

実際は千と千尋を受け継いで、更にとんでもない昇華に至ってた作品だったんだがw

ここまでも色んな作品を例に挙げたけど、
自分は昔から漫画や児童文学や神話が好きだった。
中二病の時期なんかそれはそれはもう・・・おっふ

そういう下地があって、
それで、道を求めたいな、と心のどこかで思ってたから、
ある日、メソッドの方からやってきてくれた。

その方法論がハウルの世界とバッチリ噛みあってたから、
自分でも今回の金ローは大興奮でした。

そういえば参考文献を書かないとって言ってたな・・・
ちょっと本棚ひっくりかえしてきます。

135: ピリア 2018/08/16(木) 10:59:55.43 ID:YkHszzBs
そういえばさっき魔術師って言葉をつかったけど、
魔術師オーフェンも素晴らしい物語だった。
あれは 魔法 と 魔術 には明確な差があると設定されていたけど、
オーフェンで言うところの魔法が 奇跡 創造 真理の扉の向こうの領域の行為だ。
異界の存在を介さず、イメージと命令で結果を現出させる魔術は
ハガレンの錬金術と同じ層へアクセスして行使する能力だ。

あれも終盤あたりで、神々は全知全能、故に 零知零能 
っていう表現があるけど、
まさにまさにそれは秘密の領域のエネルギーのことだ。

対価も代償もなく、善も悪も、因果も時間も、あらゆる法則も、
何もかもすべてを超越している創造の源のエネルギーは、

無限に無辺に、ただただ そこにある という感覚がする。

優れた物語の作者たちは、みんな見えない世界のロードマップのことを
直感で理解している、というか、モノづくりのインスピレーションは
そこからやってくるんだろうな。

180: ピリア 2018/08/18(土) 23:30:39.03 ID:LKgZpRFF
転載のコメにも興味深い事を言う人達がいますね~。魔法に詳しい人何者なんだ・・・。
借りてきて話広げちゃいますwごめんwありがとうございます。

 『ものを創る』ってその事自体が
 相当強力な魔法だってこと

これはなるほどでした。書いてみます。

ソフィは帽子屋だ、売るだけでなく
二階で帽子に飾りを縫い付けていたり、
型紙もあるから、本体もつくってる。

そんでマニュアルもないから、帽子の色や形を見て、
これはどう仕上げようかしら?みたいに考えていると見てとれる。
これはなかなかセンスのいるお仕事だ。

>>135
優れた物語の作者たちは、みんな見えない世界のロードマップのことを
直感で理解している、というか、
モノづくりのインスピレーションは
そこからやってくるんだろうな

と書いたが、
このインスピレーションをソフィもお仕事のなかで培っている。

これがソフィがハウルの空中散歩という手ほどきを受けただけで、
数々の代償のいらない魔法を繰り出せる下地なんだ。

これについては面白いのでもうちょっと考えていく。とりまここまで。

136: ピリア 2018/08/16(木) 11:13:52.26 ID:YkHszzBs
だんだん年齢がバレるけど、
スレイヤーズの金色の混沌も、すべての母なるたゆたうものとかって、そういうことだな。
ただロードオブナイトメアには人格がある。それは正確ではない。
指向性がある存在は、きまりごとや法則の雲の下、霊的な存在ということになる。

そうです、ドラグスレイブの呪文を全覚えしてキャッキャしてた年代です。

138: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 21:05:28.73 ID:+ZedSqNB
ハウルがへたれでビビりっていうのは、城の中で朝食を食べようとしたときに魔女からの手紙を見て、食欲なくしてしまって自分の分の朝食をカルシファーにあげちゃったね。
でもって、「北へ100キロほど移動して」とかカルシファーに言って、大急ぎで魔女から逃げ出した。
初めて見たとき、「逃げるんかいっ ヘタレっ」って思ったわ

150: ピリア 2018/08/17(金) 03:51:58.72 ID:lJPQW3ep
>>138 ありがとうございます。

そうそう、そうですね。
ハウルにこのビビりめ!ヘタレめ!ってツッコミながら見るの面白いです。
「諸君!○○したまえ。」とか気取ってて、カッコつけてるとことのギャップが魅力ですね。

ハウルは感情、情動のキャラなので魅力あふれる人です。
情感が豊かな人、というのは人を惹きつけます。

ですが、彼にはあまり理性や知性、自制心がありません。
怖い、と思ったら即逃げます。逃げっぱなしです。

問題を解決しなくては、と思うのは理性や知性の仕事です。

そしてハウルは力を行使する快感に酔っています。
余裕の笑顔がデフォルトのハウルですが、
最初の戦場を飛ぶシーンや花畑で軍艦を「いじった」とき、
ニヤリ、という表情をします。

花畑のシーンでは、
自分の大事な場所に無粋なものが侵入してきた不快感はわかるのですが、
放っておけば気が付かず去っていっただろうに、
ハウルはイラッとした気持ちのままに、軍艦にちょっかいを出します。
代償に手が異形になって、それを隠す・・・ダメージを負うとわかっていても、
そうせずにはいられない。

我慢する、も理性や知性の仕事ですから。

強大な力を行使することには快感が伴います。
「できた!」という快感は、なにかを修得していくときに必要なモチベになりますが、
ハウルはその感覚を味わう気持ちよさを、気持ちいいからと味わいっぱなしです。
代償に異形に近づいてしまうのに、我慢ができない。

なので、ハウルだけでは対立になるとハマってしまって抜け出せないんですね。
勝ち目がなくても、何かを守るという使命感を伴ったバトルをやめられない。

問題の根本はなにか、どうすれば解決なのか。
それを突き止め、すべきことをするのが理性、知性のソフィです。

139: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 22:35:46.87 ID:???
興味深い考察読ませて頂きました、ありがとうございます
あのシーンにはこんな意味があるのかと驚きました
と同時に宮崎アニメの凄さも感じました
スレ主さんの知識や観察力や推察力も凄すぎます
ジブリ祭りの最後に、米林監督のメアリと魔女の花もやりますが、あれも何かメッセージとかあるんでしょうかね
クリエイティブなお仕事をなさっているんですね、漫画や小説関係でしょうか?
あとここまで読んでみて、上橋菜穂子先生の作品も好きだったりしますか?
なんとなくそんな感じがして

151: ピリア 2018/08/17(金) 04:14:47.09 ID:Av3oqHd4
>>139 ありがとうございます。

メアリと魔女の花、まだ見てないんで録画を抜かりなくしておかねば。
魔法の効果がハウルの流れ星と似てますよね。七色の線香花火、みたいな。
でもあれ、監督が米畑?ですよね。
アリエッティは見たんですが・・・うーん。
宮崎駿ほどのレベルまで到達できるクリエイターは滅多にいないんじゃないでしょうか。

ハガレンやオーフェンも優れた物語ですが、
荒川弘と秋田禎信は、きまりごとや法則、雲の層の上の領域を示唆まではしていますが、
その力の使い方までは、宮崎駿ほど明確に掴んでいない、という気がします。

ハガレンもオーフェンもなんというか、錬金術や魔術について、
設定が細かいというか非常に厳密というか、そんな印象がしませんか?
これはきまりごとや法則の層にアクセスした時の感覚です。

物語ではウェットな人間ドラマを交えながらなので彼らは平気ですが、
人間がこの層に直接アクセスして力を使うと、
実は苦しくて精神のバランスがとれなくなったりするらしいです。
ニコラテスラってとんでもない天才だったけど、とんでもない変人だったのは、
そういうことなんだとか。

上橋菜穂子大好きですよ~。いいですよね~。
なんかハードカバーの挿絵はジブリに関係ある人の絵だそうですね。
異界との交わりについて、
人間の社会が古くから知恵を蓄えているんだっていう感じがいいです。
それはきっと本当のことだから、魅力を感じるんでしょうね。

140: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 22:51:18.27 ID:JkVGxbqU
まとめスレからきました。
これを読んで、だから、ヒンは階段を登れなかったのか、と思ったのです。ソフィーがいないと、上に行けない。

141: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 23:21:25.05 ID:1oYAFlVN
>>140
まとめスレ有るんですか?

152: ピリア 2018/08/17(金) 04:24:23.11 ID:Av3oqHd4
>>140 ヒンはソフィーがいないと、上に行けない。

ああ~なるほど!ありがとうございます。

ヒンってハウルたちが温室の天井を破って飛行機械で逃げる時、
耳をはばたかせて飛んでついて来ますよね。
「おまえ飛べたんかい!」っていう。

ではなぜわざわざ、階段登れないよ~ってアピッってきたのか、

自分は、ヒンがソフィってどんな人物なのか試してるっていうか、
あそこで自分も大変でも弱いものを助け、
仇であっても労わって励ましちゃう人物だったから、
ヒンはサリマンからソフィに浮気wして、ついてくるんだと思ってたんですが、

ヒンはソフィーがいないと、 上 に行けない。

そのとおりですね、クライマックスの暗示です。
なるほど~

142: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 23:26:45.20 ID:JkVGxbqU
↑のものです。
衝動的にコメントを書いてしまいました。
ピリアさん、今回は、とても素敵なスレッドを立てて頂いて、素晴らしい考察をありがとうございます。
人生で初めてこういった掲示板に書き込みをするので、なにか粗相があったら恐縮です。
サリマンというキャラクターが表す、支配とそこからの解放、これは今の「火」のような人たちの感覚なのかな、と思います。
戦争と革命と平和の三拍子がループして、そこから抜け出せない人たち。
映画のハウルでは、最後の自由と調和の世界になって、ピリアさんの書かれたように、奇跡と創造と愛に繋がるのだと、わかりやすくイメージが出来ます。

平和は戦争ではない状態ってだけなので、平和を求めるとループから抜け出せない。
求めると抜け出せない、ならどうする?という問いと、その一つの例をみせてくれたのだ、ということが、ピリアさんの考察から感じました。
これは目から鱗で、この感覚とピリアさんへの感謝をうまくまとめられなくて、お恥ずかしいです。
なにはともあれ、本当にありがとうございます。

153: ピリア 2018/08/17(金) 04:54:15.65 ID:6guuRONi
不思議ネットさんまとめてくれてありがと~、

>>142
戦争と革命と平和の三拍子がループして、そこから抜け出せない

おおなんという言葉、これは名言ですね!ありがとうございます。

そこを超えて行くには、
自分という小さな環を完全性に近づけていくことから始めましょう。
まずは、そう思うことです。道を求めたいとか、奇跡が見たいとか、人生を変えたいとか。
望んでいれば、向こうから訪れてくれたり、そこにあったことに気が付くと思います。
「自分はそれにふさわしくない」「自分にはできない」はガラクタなので解放しましょう。方法があります。

自分もスレ立ては初めてで、最初はいろいろ不手際でしたサーセンw
不思議ネットにアルさんって人のスレがまとめてあって、
ネットにこんなすごい情報が落ちてることがあるとは!
と感激して、繰り返し読んでた時期があるんで、142さんの気持ちわかります。

その恩返しをしたい気持ちが、今回昼夜逆転で長文投稿を続けたモチベでした。
不思議ネットとアルさんありがとう。

143: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 23:26:55.23 ID:???
参考文献楽しみにしてます!

154: ピリア 2018/08/17(金) 05:19:54.85 ID:jYYxaO1x
>>143 ですよね参考文献ですよね!

前置きしますが、
自分は特定のメソッドに肩入れはしません。
 奇跡 創造 へ至る道のりは各人の個性にあったものが用意されているはずです。

自分には物語を読み解く、絵を描く、という道のりが用意されていましたが、
仕事でも、音楽でも踊りでも武道やスポーツでも、
あのじいちゃんみたいに魚屋さんからのボランティアでも、
自分が好きだ、やりたいと思うことのなかに、きっとそれはあります。

どんな道でも、そこへ至ることができます。
すべては、そこからやってきているからです。

ここから以下は転載しない方がいいかも知れません。
道のりの過程には堕落の罠があるので、
堕天使、怪物になるよりは、目覚めない一般人でいたほうが幸せです。

イハレアカラ・ヒューレン著 ホ・オポノポノ 
著作は複数あります。
このメソッドには副作用がないのでおススメです。

ヴァイアナ・スタイバル著 シータヒーリング 
黒い空間のロードマップについて明確な記述があります。ずばり今回の元ネタです。
しかしこのメソッドは堕落の罠のすぐ近くにあるので、読むだけにしたほうがいいです。

ジョーゼフ・キャンベル著 神話の力
これはまあ、お好みでどうぞ。

般若心経もおススメです。これも副作用のないメソッドです。

157: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/17(金) 10:45:17.07 ID:???
>>154
レスありがとうございます。
ヒューレン博士のオポノポノは何度か読みました。
シータヒーリングは未読でしたので注文しました~!読むのが楽しみです。

『過去にも未来にもとらわれない生き方』
『なまけ者のさとり方』
なんかも良いですよね。

ピリアさんと読書会してみたいです~。

163: ピリア 2018/08/17(金) 23:10:20.89 ID:iPt6UnaG
>>157 ありがとうございます。
未読ですが、本のタイトルだけでも興味深いですね。
読書会いいですね。お互い道を求めていたら、どこかでお会いできるかも知れません。
その時はよろしくお願いします。

173: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 12:01:49.07 ID:hIHOAYsK
ピリアさんの>>154を読んで、ウニヒピリの本がホオポノポノについて分かりやすそうだと思い、
ネットで買おうと思ったら翌日には楽天ブックスもAmazonも品切れになってしまいました

昨日のトトロについての考察もいつか聞いてみたいです
ネットに溢れてる「二人とも亡くなった説」が苦手です

177: ピリア 2018/08/18(土) 22:48:47.97 ID:kl8ZXpgK
トトロ見てきたら小難しいことでいっぱいだった頭がすっきりしたwww
シンプル素晴らしい~。

>>173
トトロに考察いるかな?シンプルに楽しんでいいと思います。
「二人とも亡くなった説」は見たことありますね。

異界の存在を認めないと、まあそういう理解もあり得るかとは思いますが。

でも 森へのパスポート って歌ですから。

亡くなってたり、帰ってこれない神隠しなら、

森への片道切符 っていう歌になると思いますwww

パスポートだから大丈夫ですよ、行き来できるってことです。
ばあちゃんも昔は自分にもススワタリが見えたと言っていました。
サツキもメイも帰ってきて、ばーちゃんになるまで生きるでしょうw

自分たちが生きる現実の、ごく近くに異界があり、
ふとした拍子につながったり、交流をもったりするというのは普遍的なモチーフです。
子どもは特にそうです。この世界にやってきたばかりで、
まだこの世界の在りように馴染みきっていないというか。

ネットでも時空のおっさんとか、
児童文学なら上橋菜穂子が得意な描写です。
異界と交流する術に長けた、
彼女はシャーマン的な感覚を持った人ですね。  

183: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/19(日) 00:06:05.87 ID:diDSi5KX
>>177
なるほど、ありがとうございます!
森へのパスポートかぁ、安心しました
愛知県のモリコロパークにジブリ展を見に行った時に、
予約をしてサツキとメイの家に入った事がありますが、
とても素敵なお家でした

私の子供がまだ3歳までの頃、神秘的な物が色々と見える子でした
他にも数々の不思議な経験をしていましたし、
子供は異界と繋がっているという事はとても良く理解できます

メアリは私もまだ見ていないので、どうかそこまでスレが存続していますように

144: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 23:27:25.21 ID:+ZedSqNB
「未来で待ってて」と言われたハウルがソフィーを探してて、だから最初の出会いの言葉が「探したよ」になったという書込はよく見たなあ

162: ピリア 2018/08/17(金) 22:52:05.00 ID:RimA5dV7
>>144
「未来で待ってて」と言われたハウルがソフィーを探してて、
だから最初の出会いの言葉が「探したよ」になった

そうそう、ありがとうございます。
そこも「未来で待ってて」が時間を超えていると言いたいところですね。

運命の赤い糸とか、デジャヴ(既視感)とか、
時のはじめからの世界の約束 とか。
そういう概念がある、というのは普遍的ですよね。
なんとなくそういうものかもな、と思える。

無意識にそういう言葉がでてくることがあります、
そういうときは秘密の領域を通して言葉がやってきているのではないかと。
ガラクタの思考パターンが少ないほど、そういう事は身近になってくると思います。

五十嵐大介の魔女と言う漫画に、そんな場面がありました。
「遥か別の場所で生まれたコトバが、あなたを通して語られることもある。
予兆は常に他者によってもたらされるとは限らないのよ。」
予兆、というのは時間を超えてやってくるメッセージのことです。  
それは色んな形で訪れる。
自分の口から来ることもある。
なぜそんなことを言ったのかはわからないが、
後から考えると意味深だったなぁ、みたいな。

フィクションだけでなく、人生にも伏線がはられていることがあるらしいです。

五十嵐大介も優れた物語の作者ですね。魔女は特に好きです。

145: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/16(木) 23:28:23.28 ID:JkVGxbqU
まとめスレは、不思議ネットさんです。
これは、まとめスレといっていい?のですよね?
http://world-fusigi.net/archives/9214030.html

146: ピリア 2018/08/17(金) 02:54:13.94 ID:25BM32vq
おおおレスいっぱいだ
しかもどれも素晴らしい!ありがとうございます!
どんどん話を広げていける感じのワードがいっぱいだ~
嬉しくて嬉しくて震える~

レスしつつ話し広げつついきます

148: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/17(金) 03:15:50.79 ID:???
オーフェン、スレイヤーズとくるとエルハザードも見てそう
たまごっち買って、ポケモン初代やって
コナンと言えば未来少年ではなくて名探偵だろ

163: ピリア 2018/08/17(金) 23:10:20.89 ID:iPt6UnaG
>>148 そんな年代です。
駿作品リアルタイムで育ってこれてラッキーでした。
サツキとメイの年頃にトトロとナウシカをヘビロテしてました。LD?でっかい円盤でしたよ。

149: ピリア 2018/08/17(金) 03:25:27.17 ID:ohnYOH5u
ハウルでガラクタの城が崩壊し、コンパクトに再生されてしゃかしゃか歩きだし、
最後には空を飛ぶのは、そういう描写です。

ガラクタの思考パターンは解放することができます。
それが進むとどんどん身軽になり、
直感に優れ、奇跡を起こしながら人生を創造していくことです。

極めていくと、あの尾畠春夫さんみたいな、
ぐう聖、ぐうレジェ、みたいになっていくのではないかと。

あのじいちゃんすげえわ・・・。

155: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/17(金) 09:00:02.95 ID:StRHHNl8
素敵な解説をありがとうございます
自分はもう40代の半ばで、子供も夫もいる良い大人のはずなのに、
身も心も家もガラクタばかりなんだなぁと改めて思いました
仕事でストレスが溜まるから、甘い物を食べて発散しようとするので太る
太った事でストレスが溜まり、発散する為に更に食べるの悪循環
食欲だけでなく物欲も高いので部屋はガラクタばかり

ピリアさんの解説を読んで、自分にも当てはめてストレスや欲求を昇華できれば良いなと思いました
ホオポノポノの本は持っているので読み返します
ガラクタと言えばカレンキングストンさんの本もあるので読み返します

今までのレスをまとめて本にしてもらいたいくらいです

163: ピリア 2018/08/17(金) 23:10:20.89 ID:iPt6UnaG
>>155 こちらこそありがとうございました。
もともとそういう方面に興味のあった方には解ってもらえたようで良かったです。
ここで調子に乗ると、自分にも堕落の罠が待っているので、
匿名のお喋りはほどほどにして、サボってる本職で精進していきたいと思います。

156: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/17(金) 09:59:58.25 ID:njQiwd9n
一緒に映画を見た人が、ソフィーの母親が若すぎるよねって言ったけど、確かにそう。
原作では継母らしいけど、知らない人が見たらみんなそう思うよね。

それとも、どこかで継母だってわかる描写あったのかな。

164: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/17(金) 23:19:47.76 ID:iPt6UnaG
>>156 ありがとうございます。

ソフィの母は継母か実母か。

白雪姫でも同じような疑問っていうか、ありますよね。
継母であればまあ納得、
実母だったらちょっとひどくね?みたいな。

継母であっても、実母であっても
 母と娘 の関係性の物語は発生するし成立するので、
まあ・・・どっちと受け取ってもいいんじゃないでしょうか。

継母であったほうがソフィの
「父の店を守る」という思い込みが強くなるかとは思いますが。

顔も似てないですしね~。
どうなんでしょう。気になってきた・・・

158: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/17(金) 14:59:09.45 ID:Vw3OhYJm
ヤルダバオト?

163: ピリア 2018/08/17(金) 23:10:20.89 ID:iPt6UnaG
>>158 その神様はP5で初めて知ったのでなんとも

159: ピリア 2018/08/17(金) 21:24:44.51 ID:42KnnqGr
トトロは予約してきた楽しみ。
さて、転載のほうでも色々コメントがあってまじで嬉しい。

自己顕示欲が鼻につくとか友達いないだろとか、
クリティカルヒットwwwやめてくれその攻撃はオレに効くwww

でもな、争いは同じレベルのもの同士じゃなきゃ発生しないんだからなチクショーww
それが解るってことは同じガラクタを持ってるってことなんだからなwww
はいwガラクタなのでww解放しますww勉強になりましたww

他にも色々いいトピックがあったから、借りてきて書いていく。
まだまだハウル語れるぞーすごい~

160: ピリア 2018/08/17(金) 21:36:32.98 ID:42KnnqGr
レスの前に、間違ってたとこ教えてもらってたから訂正させてくれ。

 オズの魔法使いのかかしの望みは
 知恵だったと思うんだけどな
 かかしの望みは心とか書いてあった

そうなんだ、ググったらかかしの望みは 脳 だった。
脳、つまり知恵だ。だからカブはソフィが好きなんだ。

これは間違ってたのでごめんなさい。

で、かかしっていうのは人間の形をしたモノ、物体だよね。
不完全な人間っていうか。
それが物語全体がひとつの心として完成するから、

人の形のモノ、から心を得て人間に生まれ変わる。

っていうのはその解釈のままでいいと思う。

で、なんで頭がカブなのか。
ぱっと思いつくのは 大きなカブ 最近オー人事のCMでやってるあれだ。
みんなでちからをあわせて、心を完全性へ近づけていく物語なんだよってことかな。

161: ピリア 2018/08/17(金) 21:56:13.31 ID:9ADC6uWf
他にもロマンがないとか、珠玉なのはこれ。

 ソフィーの姿がコロコロ代わりながら若返って行くのは、
 かけられた魔法が「老婆の姿で真に愛されたら解ける」魔法で、
 ハウルがソフィーを、カルシファーと出会った時に居た少女だと気付いて、
 愛し始める心の移り変わりを表してるんだと勝手に思ってたー!

 ソフィーって魔法使いだったの?
 ソフィーは普通のの方がいいなw

もう素晴らしすぎてありがたくて、あなたが神かww好きwww

そうなんだ。ハウルを解説したい!とかぶちあげちゃう自分は、
物語が好きなのはほんとなんだけど、
無粋で、理屈っぽくて、自己顕示欲が強くて、やや情緒に欠ける。

この人はこのスレに足りないものを補完してくれている。

情感は大切だ。ハウルのような魅力そのものだ。ありがとう。
自分がなぜハウルが好きなのかわかった。ロマンスは最高だ。

そして、ソフィーは普通のほうがいいな、
というこれもそう、宮崎駿もそう言いたいんだと思う。

黒い空間にアクセスし、代償のいる力を行使して魔法使いになることより、

普通の人生を 奇跡 とともに生きることのほうが、ずっとずっと素晴らしいことだ。

あのボランティアのじいちゃんのように、

じいちゃんになっても、おばあちゃんになっても大切なのは心 

もうほんと、深夜の独り言をぶつぶつやってきて恥ずかしかったけど、良かったよ。
自分だけではまだまだ色々見落としていた。反省するし、感謝します。
みんなハウル大好きじゃんwwwナカーマwww

165: ピリア 2018/08/18(土) 01:15:11.69 ID:AZZ0pG84
またこじつけを思いついた。
カブが 大きなカブ のカブなら
ソフィが「私、小さいころからカブは大嫌い」も意味がわかるやん。

大きなカブはじーさんばーさんから犬猫ネズミとか、
みんなでちからを合わせてひっこぬく、ていう話だよね。

ソフィって、冒頭で帽子屋のスタッフたちがなんか楽しそうに出かけようとして、
ソフィさんもどうですかって、誘われるのに断るよね。
仲が悪いんじゃないだろうけど、距離をとってるっていうか。
おしゃれして出かけるとか、華やかな場所も自分には相応しくないと思ってるんだろうけど、

老婆の呪いをかけられた後も、家族や帽子屋の誰にも頼らず、相談せず、助けを求めず、
ひとりでさっさと婆さんとして、出て行ってしまう。

非常事態が起きた時、普通なら頼れる人間の一人くらい
思いつきそうなものだけど、ソフィにはそういう人はいないようだ。

これは、
「誰も頼らない、頼れない」「自分ひとりでやらなくては」
っていうなんかガラクタの思考パターンをもっているね。

だから、みんなでちからを合わせる、の象徴のカブは嫌い、となる。

166: ピリア 2018/08/18(土) 01:49:24.95 ID:1bckZASr
さて・・・、サリマンについて書いても大丈夫かな?
どっかでやってみるって書いたからな。

サリマンは虚実を織り交ぜて話をする。
これをされると、まるっきりの嘘より、嘘を見抜けなくなるんだ。

順に見ていこう、セリフ正確じゃなかったらごめん。

「あの子は私の最後の弟子、ようやく跡継ぎに巡り合えたと、本当にうれしかったのです。」
これは本当だ。たっぷり情感をもたせてツカミはばっちり、
ここでサリマンをいい人そうじゃんと思った人は術中にはまっている。

「あの子は悪魔に魅入られて、私の元を去りました、自分のためだけに魔法をつかうようになったのです。」
ここ、この前半が嘘だ。嘘だッッ!!
ハウルはサリマンに支配されるのが嫌で逃げた。
サリマンの裏の顔が恐ろしくなったということもありそう。

荒れ地の魔女の話をして、
「王国は今、いかがわしい魔法使いを野放しにはできません」
それはそうかもね。

「ハウルが王国のために力を尽くすなら」
はい嘘。正しくはサリマンのために力を尽くすなら、だ。

「悪魔と手を切る方法を教えましょう」
これも嘘。サリマンもハウルと同じ流れ星を行使してるからね。
サリマンが知っているのは、対価、代償を自分で払わない方法だ。
他者に支払わせるか、まあ他の捧げものとかでもいいのかも知れないが。

「来ないなら力を奪い取ります、その女のように」
ここで明確に脅しをかけてくる。だから
「お言葉ですが」という反撃の糸口になるんだ。

支配者 というのはこういう話術を使う。

国のためにとか会社のためにとか、
あなたのためを思って言っているのよ、
みたいな言葉には気を付けた方がいい。

魔法というのは方法論なので善悪はない。

野菜を切るのは良い包丁で、人を刺すのは悪い包丁、
と言われたら、ん?と思うよね。

包丁は包丁で、使う人が問題では?と。

良い魔法、悪い魔法 っていうのも同じで、
良い目的で魔法を使う人と、
悪い目的で魔法を使う人がいるだけだ。

・・・多分。
ま、ハウルではその理解でいいと思う。

167: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 02:06:18.74 ID:KSMAEZgo
素晴らしい!
まとめで読んで感動しました。

できれば不思議.netのアルさんとやらの記事も読みたいのですが、ご紹介いただけないですか?

169: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 02:22:00.83 ID:1bckZASr
>>167
ありがとうございます。
いやそれがちょっと見たけどアルさんのまとめ記事がどこだったか・・・
前世とかのカテだったと思ったんだけど・・・

アルさんのブログの方貼っておきますね。
アルヴィースの歌で検索してもいいと思います。

http://allwise-song.blogspot.com/search?updated-min=2015-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2016-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=18

これはすごいですよ~

170: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 02:40:38.71 ID:???
>>169さんじゃないのですが、とても興味深いブログをありがとうございます。

ピリアさんご自身はブログやTwitter等やっていないのでしょうか?
ハウル以外の考察なんかも読みたいな、なんて思ってしまって…

171: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 04:52:46.63 ID:/mH+BmBB
>>170
マジでアルさんで人生変わったとすら思うんでぜひぜひ。
また人柄がいいんですよね~。素直で。癒される。

解説やスレ立てなんかしたの初めてです。
金ロー見て「解った!書いたろ!」という興奮のままにやっております。

172: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 09:18:56.90 ID:KSMAEZgo
>>169
ありがとうございます!
読んでみます!

ハウル以外にも、ピリアさんがこれから何かしら評論してくれるのを楽しみにしてますね。

170: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 02:40:38.71 ID:???
>>167さんじゃないのですが、とても興味深いブログをありがとうございます。

ピリアさんご自身はブログやTwitter等やっていないのでしょうか?
ハウル以外の考察なんかも読みたいな、なんて思ってしまって…

168: ピリア 2018/08/18(土) 02:17:44.12 ID:1bckZASr
ほんでソフィがそのあとカルシファーに
「サリマンが言ってたわ、ハウルはあなたに大切なものをわたしたって
何それ?どこにあるの?」って

言ってねぇwwwサリマンはそんなこと言ってませんww

これはソフィの直感とかまかけだ。

174: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 22:08:32.84 ID:uHRsGKPv
頑張ったな
お疲れなんやで

175: ピリア 2018/08/18(土) 22:33:42.17 ID:Dawz8EJU
まだまだ喋るでwwwひとりでも喋るでwww

176: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 22:42:16.15 ID:nxQ7CCah
サリマンのモデルは?

178: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/18(土) 22:52:26.54 ID:kl8ZXpgK
>>176
サタンとアーリマンです。(小声)
現実面がイルミ○○○、
精神面がヤハ○○です。

闇には深入りせず、心を完成させていきましょー。

179: ピリア 2018/08/18(土) 23:07:58.91 ID:kl8ZXpgK
カブは、みんなで力を合わせる、の大きなカブでファイナルアンサーだな。

最初はソフィ一人でがんばってカブをひっこぬく。

で、城に入る時「あんたはいいカブだったよ」で、認める。

次にベランダで「マルクル手伝って」で二人でカブをひっこぬく、

城の口から飛行機械をひっこぬくときなんか、
カブ、マルクル、ヒンが大きい順に並んでロープで引っ張ってるww

みんでちからをあわせる、にソフィが合意していってるんだね。

あの城の口からすぽーんと異物が抜ける場面は、
オクサレサマから千が釣り糸と針をすぽーんとひっこぬいた場面を思い出すな。

182: ピリア 2018/08/18(土) 23:44:40.78 ID:HcPztvdZ
もう昼夜逆転はやめるやで(宣言)
願わくば、メアリの感想までスレがもちますように。

184: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/19(日) 00:23:24.95 ID:gNNyDrIa
ヘアスタイルだけじゃなくてセリフもいろいろと使い回してたんかー
 

186: ピリア 2018/08/19(日) 18:48:17.42 ID:S1XdWrgN
>>184 ありがと
そうおかっぱね。ハクとハウルと金髪少年たちにもなんかあるのかなぁ?
どうも自分はハウル側からの視点に欠けるところがあるので、
ちょっと気にかけておきます。

185: たつき 2018/08/19(日) 02:31:52.49 ID:1MNQt21x
堕天してしまう理由。堕天しないためにはどうしたらいいか、教えてほしいです

186: ピリア 2018/08/19(日) 18:48:17.42 ID:S1XdWrgN
>>185
堕天してしまう理由。堕天しないためには 

それはまさにまさに、なぜサリマンが車椅子なのか、ということですね!
ありがとうございます。
ちょっと長文書いて来ます

187: ピリア 2018/08/19(日) 18:56:30.76 ID:S1XdWrgN
ここで重大な間違い発見wwwwアルさんのまとめwwww不思議ネットじゃなかったwwww
おうまがタイムスなんだけどおおおおwwwww

http://www.oumaga-times.com/archives/1049962876.html

ええええwwwwおうまがタイムスさんごめんなさいwwwww
まじでごめんなさい・・・。
不思議ネットさんも誤爆ごめんなさい・・・。

188: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/19(日) 20:47:04.55 ID:???
早速届いたシータヒーリングを読んでおります。
面白いです~。
闇落ちってどういうことか教えてほしいです。

189: ピリア 2018/08/20(月) 00:55:38.24 ID:ThWmky37
さあ、サリマンについてだ。

堕落、堕天、闇落ちってなんなのか。

それは道の途中で歩みを止めてしまうってことじゃないかな。

サリマンは車椅子に座っている。ずっと座りっぱなしだ。
温室から出てこないこと、ヒンが道案内の能力を持つことから、

サリマンは自分の足、というか 足が象徴する力 を自分から切り離してしまっている。

それは、先へ進んでいく力、前へ前へと歩いていく力 を失っているってことだ。

たとえば
自分はこのスレで神秘について語っているけど、
それはハウルの動く城の読み解きの体裁をとっていること、
誰でもタダで見られるネットで、匿名で無償だから、セーフだ。
自分にとってもありがたい、重要な勉強になっている。

ただ、もし誉められて調子にのって、実名で本を出したり、人を集めたり、
そんな話で名誉やお金を得ようとかするとアウトだ。

道を歩いていくペースは人それぞれでいい。
休憩も寄り道も、必要なことがある。

ただ・・・、人より優位に立てる知見を得たからといって、
それを使って他人と関係性を築いてはいけない。
それは深刻な依存と精神の汚染の温床だ。

スピリチュアルを求めるジプシー達にぶら下がられて
堕落するマスターを見たことがある。自分の師と言える人だった。
とても素晴らしい人だったのに、一時はまるでカルトの教祖だった。
ジプシーたちは救いを求めて彼の一言一句に注意を注ぐ、
彼は注目される気持ちよさに溺れて、次々に神秘を語る。
だんだんと依存と、彼のエゴの噴出がはじまって、
始めは素晴らしかったスパイラルが汚染されて、
まさに、堕落だと思った。
この件は自分にとっても何年も続くトラウマになった。

他者に道を説くことが課題のマスターもいるだろうが、
そういう人は、人に説くことの何倍でも、
自分自身も道を進んでいなくてはならないと思う。

自分は覚ったとか、解脱したとか、
自分こそ師だからついてこい、という人を
あなたの師に選んではいけない。それは支配者だ。

できればモノを作っている人とか、
音楽や武道など、なにか身体的な技術を追求している人を師として、
そのメソッドを通じながら、道を歩んでいくといい。
(作ってるフリ、できるフリの人もいるから、そこはよくよく見極めてほしい)

言葉足りないから、解らないポイントは聞いてほしい。
とりまここまで。

191: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/20(月) 01:12:26.33 ID:???
>>189
めっちゃわかりやすいです。
ありがとうございます。
私の師としていた人もまさにそうでしたので、ピリアさんとは美味しい酒が飲めそうです。

闇落ちに気を付けて、書籍に書かれていることを実践してみます!

192: ピリア 2018/08/20(月) 03:19:20.11 ID:NC2xKyDD
昼夜逆転やめるの宣誓を破りますが

>>191のようにマジでネタ元の本を読んだ人に警告させてください。

その本の素晴らしさは言うまでもありませんが、
そのメソッドには自分が直感しただけでも
大きな問題点が2つあります。

ひとつは他者をヒーリングすることです。
これは依存と精神汚染の温床です。

ハウルにも描写があります、
ソフィは草原で泥に足をとられています。
これは他者の心に触れることの危険を表しています。

もうひとつはコマンドするなど「使役」の思考パターンを使うことです。
最上層まで行ったのなら、使役のパターンに囚われるべきではありません。

自分は著者の顏を見たとき、油婆だな、と思いました。
女主人、という印象を受けたからです。
彼女はその本で言う魔法使いのレベルにいます。

かと言って、自分だけでコマンドするのはもっとヤバいです。
ガラクタの城の心のまま真理の扉を開ければどうなるのかは、
ハガレンのエルリック兄弟が教えてくれます。

この2点だけでもマジで危険です。
お願いですから、やめてください。

ホオポノポノしていれば、
その2点をクリアする方法のインスピレーションが来ます。
準備が整うまで、まずはクリーニングして下さい。
マジで。ほんとに。お願い。責任もてない。

190: ピリア 2018/08/20(月) 01:04:09.34 ID:ThWmky37
人類がのり越えていくべき 支配 というパターンについて興味がある人は、
小室直樹著 イスラム原論、宗教原論などがおススメだ。

巷にあふれる陰謀論の本は良くない。
確かめようもないのに、悲しみや、理不尽への怒りや、諦めなど、
二項対立を煽る感情ばかりが刺激されてしまう。

小室直樹の著作はちょいと厚いが、知的興奮に満ちていて、
目からウロコが落ちっぱなしの面白さだ。

193: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/20(月) 19:22:30.37 ID:CIfUMXJr
宣誓破ったら即規制かかってワロタw勉強になるうwどうすんのこれ。潮時なの?

196: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/21(火) 05:33:43.90 ID:1oVjHlcI
>>193はピリアさんなの?
規制が掛かったって、>>193はどうやって書き込めたのかな
このまま終わるのは尻切れトンボみたいで嫌だなぁ

194: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/20(月) 20:06:09.39 ID:XJJ7efXo
規制解除どうやるんじゃー
もしなにか、宮崎駿の作品を切り口にして語ってくれる方がいたらオナシャス

195: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/21(火) 00:09:26.67 ID:???
1がここを立ててすぐからずっと興味深く読んでて、まさかハウルからこんな話になるとは思っても見なかった
自分の魂の次元?が落ちてるのも何となく感じてる
アルさんの記述を読んだら、物心付く前に感じてた違和感や色んなことが腑に落ちた
小さい頃は、世の中で美しいとか素晴らしいとか持て囃されてる事象に対して、
もっともっと高次ですごいものがあるはずなのに、大人たちは何であんなのを褒めそやしてるんだろうと不思議に思ってた
でもそれがどんな素敵なものなのかは具体的には言い表せなかったんだが、巷に溢れてるものよりもずっと美しいものだってことは何故か確信してた
今までずっと忘れてたが、ここでの一連のやり取りで少し思い出した
きっかけをありがとう

すまん、スレタイとだいぶずれてるが、どうしてもピリアさんとアルさんにお礼が言いたくなったもんで

206: もしもしp 2018/08/22(水) 15:40:44.96 ID:4aaR77RF
>>195
そう言って頂けると何よりありがたいです。最初は寂しかったw
195さんも星から来た人ですかねえ。
昴 聞いて泣けるか試してみてほしい。
もし何か思い出したら教えて下さい

197: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/21(火) 13:02:34.76 ID:???
今までの投稿全て楽しく読ませてもらいました。

あなたはスピリチュアルの方面にも詳しそうに思えたので話が違ってくるのですが質問いいですか?

黒い空間に意図せず迷いこむ人がたまにいるようなのですがそれは何故だか分かりますか?
突然の身勝手な投稿すみませんでした

198: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/21(火) 13:32:04.28 ID:Q39R634a
193などスレ主はもしもしから書いてます。化石のようなスマホなので長文は無理です。規制解除わかめー。困りみー。
197面白そう。トトロや千と千尋に絡めつつでお願いできますか?

199: ピリア 2018/08/21(火) 17:14:56.32 ID:jh9QUE/K
197は質問だったか・・・てっきり語り部希望かと。ごめん

200: ピリア 2018/08/21(火) 17:25:00.48 ID:jh9QUE/K
お、書きこめる?良かったありがとうございます!
異界に意図せず迷い込むのはなぜか、う~ん、自分は迷い込んだことないからな。

でもトトロの描写にヒントはある。周波数を合わせるっていうか。

メイはドングリが落ちてるのを見つける。それがきっかけ、接点だ。
白い小トトロは最初は透けてるよね。
で、メイに見られてるのに気が付いて、おっとしまった!って感じで消える。
でもメイは一度見てしまったから、

目を凝らすんだ。
これがラジオのチューニングのように、周波数を合わせているってことだ。

そうすると小トトロがはっきり見える。
小トトロはもう周波数があっちゃったから、逃げるしかないw

アルさんのブログにも書いてある。
意識のレベルが落ちたら、おばけばっかり見るようになっちゃったって。

ざっくり異界と言っちゃってるけど、その範囲は広大で、
トトロみたいにフレンドリーじゃない存在も同じくらい居るから、
あんまり興味本位に交流するのは良くない気がする。
縁がある人もいるだろうけど。

201: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/21(火) 21:36:14.83 ID:O/jx+/aR
スレ主だけどまた規制になったった。
色々指摘も貰ったし、指輪やハウル側からの心の動きに注目してまたハウル見てみるよ。

202: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/21(火) 21:40:06.27 ID:O/jx+/aR
ネタ元の本の話だけど、
作者はネイティブアメリカンの血をひいているからさ、まず踏みにじられた民族の誇りを取り戻す戦いが必要なんじゃないかな。

支配する神VSスピリットを使役する
っていう。
サリマンと直接対決するハウルの段階。

まずはその段階も必要なんだ。ごめんね

203: ピリア 2018/08/22(水) 00:09:11.07 ID:i9QuaCqh
197だけど、千と千尋みたいに異界とのゲートがあることもある。
トンネルとか、道祖神とか、鳥居とか注連縄とか、
なんかのドアとか、森になってるとか、色んな目印がある。

上橋菜穂子の感性だと、
人間の社会は古くから異界と色んな交流の方法や知恵を蓄えてる。
特に交わりやすい地理的なポイントがあったりもする。
そういうことが解るシャーマン的な人が、そこに印を建てておくこともある。

204: ピリア 2018/08/22(水) 00:16:10.21 ID:i9QuaCqh
また書けたwwwなんなんもおおwwwありがとうございますうううwww

ハウル見てて気が付いたけど、
ハウルがソフィー達と温室の天井を破って脱出するシーンって、見覚えあるww

ハウルが序盤で戦場を飛んでて、三下魔法使いの怪物から、
丸く区切られた青空へ逃げて、ハウルが逃げたら穴が閉じて追手が落ちるシーンに

まじそっくりww

これはアレですね。序盤のやつも
サリマンの追っ手から逃げている、と言いたいのではないですかね。

つまりサリマンが戦争を・・・、と言いたいのではないですかね。

まあ拡大解釈ですけどww

205: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/22(水) 00:32:14.74 ID:rZuck93h
そういえば、ハウルの原作では、現代イギリス(?)とソフィーがいる世界とを行き来してたよね
違ったっけ?

207: もしもしp 2018/08/22(水) 15:43:29.48 ID:4aaR77RF
>>205 うっ。そうですよね原作ですよね。
魔法使いハウルと火の悪魔、アートオブハウル、ポチりました。
でも映画とは別物と考えるほうが良さそう。

208: もしもしp 2018/08/22(水) 15:52:26.93 ID:4aaR77RF
ハウルの私室って良く見ると面白い。
多国籍にわけわからんものがいっぱいw
でも印象としては子供部屋だ。
ハウルがカルシファーに心臓を渡してから、心が成長してないって表現。
んで、なんかキラキラ動くものが色々あるのは赤ちゃんをあやすおもちゃみたい。
ハウルがあそこに寝てたとき、ソフィも
「ミルク飲む?」とか赤ん坊にかけるような言葉だった。
母性の支配を自覚した痛みに向き合った後、ちょっと幼児退行して癒すっていうプロセスなんだろうな。

209: ピリア 2018/08/23(木) 06:04:00.79 ID:QMeWzSfC
まとめのコメ欄であったやつお借りします。

最初にソフィが警官にナンパされるシーンでハウルが助けに来たとき、「やっと見つけた」とか言う時にハウルの指輪(サリマンから逃げるときにソフィにあげたのと同じやつ)からソフィに向かって光が出てるんだってね
ソフィが未来で待っててって言ったの覚えててずっと探してたってことだね
ハウルはサリマンに母性を見いだしてるし、荒地の魔女に近づいたりしてるし、母性を求めてるんだと思うけど、その根源は多分子供の時に見たソフィなんだと思う
ソフィがハウルにとっての母性で、その代わりとしてサリマンとかを求めてたんだろう
契約時に心を失ってるからハウルはずっと子供のままでソフィ(母性)を求めて色んな女性を代わりにしてきた
大人なら自制してソフィだけを想えるけど、心(理性)のない子供じゃ自制は出来なくて手当たり次第女に近づいたんだろうね
荒地の魔女に近づいたのも興味本意だったし

これにはいたく納得。なるほど、ありがとうございました。
そんでこれを踏まえて、
指輪に注目して見てたら面白い事に気が付いた。

210: ピリア 2018/08/23(木) 06:06:28.43 ID:QMeWzSfC
ハウルでもソフィでも人を探すのに使う指輪だから、人を差す指、人指し指にはめてるんだろうな、と思って見てたけど、

最初は赤い石だったのが、
ソフィが「どうしよう、カルシファーに水をかけちゃったうわーん」の時、手元から青い光が漏れて、
そこから先は指輪の石が青くなってた。

カルシファーが火の悪魔なのはハウルが情動のキャラだからって書いたけど、
まだ理由があった。

男性原理は陽、火で、女性原理は陰、水だ。
だからソフィは「水をかけちゃう」と言うし、実際かけちゃう。

だからハウルの石は赤で、ソフィの石は青くなる。

それを踏まえてラストの飛ぶ城でキスのシーンを見ると、
ハウルは胸に青い石、ソフィは胸に赤い石をつけとるww
これは指輪交換よろしく、互いの象徴の一部を交換しているってことだ。
対極図の陽中の陰、陰中の陽のイメージが浮かぶ。
キスすることでエネルギーが周りだし、
男女二人の姿が対極図として完成する。
これも完全性の表現だ。まじかよ・・・。

ほんで、ラストのハウルの服がピンクなんだけど、
子どもの頃の服も同じ色だったわ。
自分の好きなものを思い出した、取り戻したってことか。

211: ピリア 2018/08/23(木) 06:31:42.54 ID:QMeWzSfC
象徴や図像や寓意を読むのはイケるけど、ロマンチックが語れねえ・・・
そんな1です・・・。

ところでポニョはタロットだと聞いたので、
大澤義孝著、タロットの謎 と言う本を買ったけど、
これは実に自分好みの本でしたww

メアリまで、そんな話もしつつスレ埋めていこ。
ポニョはまだ自分もわからないことだらけなので、
解説じゃなくて感想レベルだと思ってほしい。

212: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/23(木) 09:23:59.16 ID:VnqfOHHM
ポニョがタロットって、どういうこと?

213: もしもしp 2018/08/23(木) 23:38:10.08 ID:EYTnnSMK
ポニョはタロットのアルカナ順に物語が展開してる。タロットと言えばジョジョとかタブロウゲートとか漫画でしか知らなかったし、気がつかなかった。
タロット自体が、物語の雛形になりうるあらゆる象徴が詰め込まれたなんかもうすごいなにこれ語彙力が来いw
まだ本も本編も途中だ、また明日。

214: ピリア 2018/08/24(金) 19:56:33.35 ID:PV8e3hjQ
さて、確かにポニョはタロットだった。あと人魚姫も元ネタだね。
でもハウルほどこんがらがった読み解きはないように思える。
月、についてちょっと気になったくらい。あと青い服も気になる。

タロット調べるのは面倒だけど、ちょっと興味はある。
くらいの人のために対応する意味や場面をざっと書いてみる。
ちょっと順番が前後するのもあるので、ポニョのストーリー順でいく。長いぞ・・・。

番号なし 愚者
道化、追放された者、2つの世界を行き来するもの、光る袋、など
冒頭のフジモトだ。

2番 女教皇
ヒロイン、未婚の女性性、物語の力、赤いローブ
ポニョだ。

1番 奇術師
少年、トリックスター、奇跡をおこすもの。
そうすけ

215: ピリア 2018/08/24(金) 19:57:26.48 ID:PV8e3hjQ
3番 女帝
母親
リサ

6番 恋人
ポニョがそうすけの血をなめるとか
大好きとか守ってあげるとか諸々。

7番 戦車
ピンクの軽?リサカー。

4番 皇帝
父親
またフジモト。水まきしながら、娘を取り返しに来る。
 
5番 教皇
教師
保育園の先生

8番 正義
人事を裁量するもの
かなこちゃんだ。

9番 隠者
ひまわりのおばあちゃんたち

217: ピリア 2018/08/24(金) 19:58:41.81 ID:PV8e3hjQ
17番 星
アンテナを立てに庭に出た時など、星空

16番 神の家または塔
「この家は灯台なんだよ」というセリフ

18番 月
印象的な月のカットが何回か。後述する。

19番 太陽
翌朝、太陽のカットもある。が、雲がかかっているぞ・・・。

20番 審判
トキさんとフジモトのどちらを信じるか、
グランマンマーレとの会話。

21番 世界
グランマンマーレ「世界の蓋は閉じられました」など

218: ピリア 2018/08/24(金) 20:07:48.38 ID:PV8e3hjQ
ポニョにもトンネルが出てくるけど、あれは産道を逆に通ってるね。
ポニョが人間から半漁人、魚に戻っていく。
人間に生まれなおすために、まず胎児に戻るって感じかな。

人間の胚も胎内で生物の進化の過程をひととおりやってくるって話もある。
手塚治虫のメルモちゃんで、小さくなるキャンディ2個、大きくなるキャンディ1個とか?で
それを使って動物に変身した回は子ども心に強烈に覚えてるな。

219: ピリア 2018/08/24(金) 20:11:06.02 ID:PV8e3hjQ
今日は猫の恩返し、とりあえず録画した。
これは見たことあったっけなぁ・・・?

220: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/24(金) 22:25:06.22 ID:???
拙者こう言う、他人の考察?解釈?とかそう言うの見るの大好き侍
とても素直な人間(やわらかな表現)だから、ありのまま見てそのまま受け入れてしまうと言うか、日常生活ですら裏の意味とか暗喩とかそう言うのを察するのが凄い下手くそなもんで
映画のテーマとか面白かった!凄かった!しか分からん。でも「こういう意味があった」とか「こう解釈できる」とか見てると一粒で二度も三度もおいしく作品を楽しめるのでお得

222: ピリア 2018/08/25(土) 03:32:32.10 ID:2sX9Zlua
週末だから、昼夜逆転する。
ちょっと寝たしこれは超早起きなんだからいいんです。

>>220 ありがと、そう言ってくれると考察厨(比較的やわらかな表現)冥利に尽きる。

218に付け足すと、人間も胎内でお魚や両生類の段階を経てきたってこと。
胎児の手に水かきがあるとか、言うよね。

さて、ポニョも考えると考えるほど面白い。
ま~たスピな話に持っていける切り口もあった。
しかもハウルの次の段階だwアセンションやんww

でもまず、外堀から埋めていこう。

221: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/24(金) 22:26:07.64 ID:???
↑(続き)お得かなと思い始めた

223: ピリア 2018/08/25(土) 03:43:54.52 ID:2sX9Zlua
ハウルのトピックもまだ帽子の話とか、繰り返し表現が多い事とかあるんだけど、
まあそれもおいおいやっていこう。

リサを探しに船出したそうすけとポニョが、
夫婦と赤ちゃんの乗った船に出会うよね。

あれはお魚として生まれて、
5歳の女の子として生まれ変わるポニョに必要なことなんだろう。

魚は卵で産まれる。
妹の数からみてもポニョも卵から生まれた。

人間の赤ちゃんは・・・、えー、まあその。
ああいう風に夫婦の間で、
抱っこされて母乳を貰って育つ。

人間の乳児としての体験に欠けるポニョへの
フォローの場面だと思われる。

224: ピリア 2018/08/25(土) 04:17:43.93 ID:2sX9Zlua
月の前に審判の話をしよう。
審判というのは、ある世界の終焉に際して、全てを明らかにする。
次の世界へ移行する際にテストする、みたいな意味でいいかな。

20番 審判 の場面
トキさんとフジモトのどちらを信じるか、っていう状況は審判のようだけど、

トキさんは「人面魚が上がると津波がくる」とか当たってることも言うし、
でもそうすけの折り紙の船をバッタだと言ったり、
当たっていることも間違っていることも言う。

フジモトも事がここまでに至ったのは彼のいくつかの
判断ミスのせいもある。

隠者も愚者も教皇も審判の天使には相応しくない。

審判の天使はグランマンマーレだ。
ポニョが「お母さんとーっても怖いよ」と言っていた。
それは彼女が人智を超えた存在であると言うことだろう。
彼女はフジモトの心を読む。彼女の前では何も隠せない。
正義のくみこちゃん(さっき名前間違ってた)のように
人間が理解できる範囲の理屈に基づいて何かを判じるわけでもない。
彼女の基準は人智の想定外だ。

そうすけとポニョは人智を超えた審判をクリアする。良かった。
あとセリフ「世界のほころびは閉じられました」だった。

225: ピリア 2018/08/25(土) 05:22:37.19 ID:XhOL6nvL
さて・・・、タロットでは月、というのはあまりいい意味のカードではないらしい。
月が好きな人はこの先の話に気を悪くするかも。ごめん。
まあ、あくまで象徴とか、例えの話だ。

ポニョは海の話なので、潮の満ち引きを起こす月は当然重要アイテムだ。

月の場面を見ていくと、
舟の墓場?の上に海がおそらく月の重力に引かれて盛り上がっている。

月は画面の真ん中にどーんと大きく描かれる。
その次の太陽は画面の左寄りに小さく、しかも雲がかかって描かれる。

これは色んな意味にとれる・・・、が月(見えない世界・魔法)の力が増して
太陽(見える世界・文明)の力が霞んでる、弱まってる、としておこう。

そしてフジモトが更に大きくなった月を指して「もう時間がない」と言う。
どんどん近づいてきてやばい、状況にタイムリミットがあるってことに月が使われる。

アルさんのまとめにも、月に違和感を感じる、人工物な気がするとあったが、

大澤義孝のタロットの本にも似た印象の記述がある。
月の図像には横顔が描かれるが、半分の顔しか見せない、裏の顔があるという意味。
月の下には犬が2匹いて、それは争う二つの陣営の意味だったり、
四角いプールにザリガニがいるのは養殖池ってことだったり。

絵で月に向かって雫が落ちているのは、どこぞのインキュベーターのように、
絶望と希望の相転移の感情エネルギーを集めて利用してる存在がいるんじゃないか、
とか書いてあるwww怪しすぎるww楽しいww

だからっていうか、まあ、
ポニョでも、サリマン的な支配するなんかの象徴として月が描かれてる気がする。
あくまでソフトにね、これはタロットや陰謀論の先入観による深読み。

226: ピリア 2018/08/25(土) 05:35:19.51 ID:XhOL6nvL
グランマンマーレの「私達は泡から生まれたのよ」は
アフロディーテのことかな。ヴィーナスとも言う。
アプロ(泡)から生まれた美の女神。
天(ウラノス)のアレが海に落ちた時の泡。
それか人魚姫の王子と結ばれなければ泡になって消えるという方かな。
空気の精になったってラストだった気がするが。

227: ピリア 2018/08/25(土) 06:01:07.03 ID:XhOL6nvL
そんで、ポニョ見て疑問だったのは、
アンデルセンの人魚姫は悲恋、悲劇だからこそ心に残る物語なのに、
なんで世界をひっくりかえしてまでハッピーエンドにしちゃうのかな、
それって二次創作としては安易じゃね?と思ってたんだけど。

お魚のポニョが半魚人になって、哺乳類の人間に生まれ変わるっていうのは、
三次元の物質な存在として生まれた人類が、
四次元の意識を獲得して次の生命体へ移行するって意味じゃねーかなwww
つまり進化して生物としての段階が進むって例えてるんじゃねーかなwww
もう草はやさずにこんなこと話せるかww怪しいわwwアルさんもびっくりだわww

人魚姫のような悲劇を繰り返すばっかじゃ、
人を養殖して感情を食らってるような
インキュベーターどもを喜ばすばっかりだから、
世界をひっくりかえしてでも、アセンションしようずwww

みたいな話なんじゃないのポニョってwww
もう自分のなかではそういう答えになりましたwwはいwwワロwww

でもお魚のポニョも、半漁人のポニョも、人間のポニョも、
そうすけは大好きって言ったからね。
人それぞれの学びのレベルを尊重して共存していこうね、っていう。

228: ピリア 2018/08/25(土) 06:12:03.43 ID:XhOL6nvL
なぜか半漁人という変換になるけど、半魚人だね。誤字だね。
でも顔はカエルっていうか両生類だと思う。

229: ピリア 2018/08/25(土) 06:25:59.88 ID:l/zkA70a
くみこちゃんとトキさんの服がなんか似てて水色なのはなんでかなー。
ポニョの赤との対比以外にも理由がありそうな気がするんだけどなー。
子どもと老人は似てくるって意味かな?
タロットでも隠者の中に女教皇が隠れているという暗喩があったり、
老人と少女は互いにないものを補完しあうという意味でよくペアにされるというし。

230: もしもしp 2018/08/25(土) 07:27:25.55 ID:yZ2JK4Kp
天、ウラヌスから落ちたナニが海に落ちた泡っていったら、
生命の起源は隕石の中にあった微細な生命体にあるって話も聞いたことあった。
グランマンマーレやポニョだけじゃない、全ての生命の起源はその 泡 にある、私達すべては泡から生まれた、とも言えるかも。

232: もしもしp 2018/08/25(土) 13:04:37.01 ID:yb2FCWdt
インキュベーターのこと考えたんだけど、まどマギも世界をひっくりかえすクライマックスだな。
まどかがデウスエクスマキナになって、物語のルールを書き換えて盤上をひっくりかえす、一種の反則技だ。
でもキュウベエのよく考えられた非道なルールから逃れるには、それしかないのかもしれない。

233: もしもしp 2018/08/25(土) 20:05:48.24 ID:aFMnDk6C
アートオブハウルと原作小説きたー。

234: もしもしp 2018/08/25(土) 21:11:23.39 ID:kf/uZ5xF
猫の恩返し見た。特に読み解き要素はない素直なお話ですねー。異種婚姻譚の亜種だな。

235: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/25(土) 23:17:21.39 ID:CiR6IeEB
猫の恩返しはいいと思った
あんな感じの軽いお話を作り続ければよかった気がするが
何でやめたのかな?

238: ピリア 2018/08/26(日) 17:48:22.39 ID:1ndROgLw
>>235
ありがと、そうだね、アニメ映画監督って
求められる能力が多いからな。
絵が描ける、絵を動かせる、話を作れる、
人をまとめられる、お金を集められる等々、
そして、売れないと次が作れない。
なかなか、それを続けられる人は一握りになってくるのかも。

236: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/26(日) 02:10:25.66 ID:Bxfm+Gjn
やはりうまい作り手が続けてやれないんだ

238: ピリア 2018/08/26(日) 17:48:22.39 ID:1ndROgLw
>>236
ありがと、そうだね、アニメ映画監督って
求められる能力が多いからな。
絵が描ける、絵を動かせる、話を作れる、
人をまとめられる、お金を集められる等々、
そして、売れないと次が作れない。
なかなか、それを続けられる人は一握りになってくるのかも。

237: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/26(日) 02:55:23.52 ID:tXR+unm8
岡田斗司夫の解説見た?
見たなら感想お願い

238: ピリア 2018/08/26(日) 17:48:22.39 ID:1ndROgLw
>>237
ググってブログ見てきた、ありがとう、知らなかった。
面白いですねー。
っていうか評論家で飯を食っていくってスゲーな。
また色々話を広げていけそう。思いついたことからぼちぼちやっていきます。

239: ピリア 2018/08/26(日) 18:09:34.03 ID:1ndROgLw
魔法使いハウルと火の悪魔読んだぞ!
これで原作読んでないくせに(笑)とか言わせぬー。

ハウルのキャラ達のアンバランスな魅力は原作の
ダイアナウィンジョーンズの観察眼によるものだったんだな。
そこはいたく納得。
駿のキャラは完璧超人とか、聖母とか、内面が理想像になりがちなのはあるあるww
人間らしい動きの素晴らしさでフォローされてるけどな。

ただ、動く城そのものについては女性のダイアナより、断然駿に分があるな。
原作は動く城に着想を得た物語なのに、
どこでもドアとしての舞台装置以上のものになっていない感がある。

これは作者の感性の男女差が顕著に出ててすっごく面白い。
女の子は人形遊びで人の心情のドラマで遊び、
男の子は車やメカのおもちゃにロマンを託して遊ぶ、

ダイアナウィンジョーンズに
動く城の話を読みたい、と言ったのが男の子だというのも頷ける。
かっこいい空中基地や移動要塞みたいなものに憧れるのは男の子だ。

ダイアナの方がキャラの内面の造形に優れ、
駿の方が、動く城を巨大ロボのようなロマンの詰まったキャラクターとしてとらえ、
物語の中で重要な役割を与えることができた。

ハウルの動く城は男女両方の作者の感性のいいとこどりができてる。
面白いわけだ~。

240: ピリア 2018/08/26(日) 18:27:42.00 ID:1ndROgLw
あと原作では母性からの自立なんてテーマないやんけwまじかww

まあでも?ハウルのキャラについて掘り下げるうちに、
「こういうやつはマザコンに違いない」ってなっていくのは解るかも。
で、先生との関係性について原作以上に掘り下げていく。

そんで母性からの自立っていう普遍性のあるテーマを主題近くにもってきたことで、
児童文学以上の普遍性のある物語になっていったんじゃないかな。

多いからね~、母の支配っていう思考パターンを持ってる人。
大人でも多いから、それは共感できるテーマになる。
大人の鑑賞に堪えれるテーマの深さになっていくというか。

241: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/26(日) 19:00:48.05 ID:???
岡田とか知ったかぶりと上から目線でなんでもかんでも下ネタにくっつけてはジブリ貶めて悦ってるセクハラデブヲタクだから真に受けなくていいよ

242: もしもしp 2018/08/26(日) 20:31:25.56 ID:4vGHIU5e
241ありがとうございます。
そうだね。自分もアレコレ好き勝手に言っちゃってるけど、
小説にしろ映画にしろ作品への敬意は忘れちゃいけないと思う。
でも評論家ってなると、評論して対価が発生してるんだよね?
そうすると色々しがらみっていうか、
人気を気にしたりとか、評論すること自体が自己表現になってくるわけだ。
そりゃなかなか精神のバランスを保つのが難しそうだな、と思うよ…。

244: ピリア 2018/08/26(日) 23:26:41.63 ID:mgTjpLNT
ちなみにネタバレすると原作のソフィは帽子屋なんかもうこりごりwだっておw

そんでその大事な帽子はサリマン先生の杖に貫かれて失くしてしまうけど、
その前に「ハウルに恋してるのね」って看破されてたね。
なんつーかあそこで亡くなった人への想いに折り合いをつけて、
帽子は手放して、ハウルとの関係へ心が移行していくのかなあ、と思った。

そんで飛ぶ城のラストではまた帽子を被っている。
今度はもっとおしゃれな帽子だ。「美しくない」は手放している。
家業と父への想いを今度は執着ではなく、受け入れているんだと思う。
そんでリボンが黒い。これは魔女の暗喩かもしれない・・・。

まあ、魔女じゃないほうがいい説も推すんだけど。
ほんと魔女より普通の人生を奇跡とともに生きる方がいいと思うし、
それが作品のメッセージだとも思うけど。

カルシファーに髪の色を与えて、「千年も生きますように」
つまり肉体のない星の存在に代償を与えてまた召喚してるわけだからな~。
カルシファーの主人がいるとしたら今度はソフィーのはずなんだよな~。

いや、正しくは髪は星の光に染まっている、だったから
行使の契約ではなくて、本当に無償で髪の色をあげちゃったのかもな。
カルちゃん「自由だ」って言ってたし。

よし、やっぱり魔女じゃない説を支持する。
黒いリボンはあくまで視聴者へのヒントだ。

245: ピリア 2018/08/26(日) 23:32:40.36 ID:mgTjpLNT
肩掛けと杖のなくなるタイミングも注目してると面白い。
それもソフィが自分自身に立ち返り、老婆化を徐々に手放していく事を示していると思う。
肩掛けも杖もおばあちゃんのアイテムだからね。

246: もしもしp 2018/08/27(月) 01:10:04.69 ID:0PotEDZd
ん?麦わら帽子について言葉たりないな。
つまり若い娘らしくない帽子なのは、
もっと子供のころとかに父親がくれた帽子っていうなら意味わかるな、とおもったんだ。

247: もしもしp 2018/08/27(月) 02:08:05.15 ID:a4eQecfs
待てよ…、ポニョでひまわりのおばあちゃんたちが終盤駆けっこしていたのは何故だ…?

車椅子の老婦人が…、駆けっこ…だと…

サリマンへの救済イメージですかもしかしてwwwもしかしたらwww
坊をマルクルで救済と同じ手法ですかwww
うっそだろw支配者だってw言ってるのにw救済w愛溢れ過ぎww愛はw世界を救うww

248: もしもしp 2018/08/27(月) 02:14:21.62 ID:a4eQecfs
そういやひまわりのおばあちゃん達、
赤いひざ掛けしてたな。

赤は意味のあるポニョの色だから、
なんでひざ掛けを赤にするのかなと一瞬思ったんだよね。
サリマンの服が赤だからじゃねーの…。

249: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/27(月) 02:53:22.45 ID:???
ソフィーが城に来たての頃の食事シーンで、ハウルがパンを切ってまず最初にマルクルにパンを分け与えてその次にソフィーにパンを分け与えるじゃないですか?
ハウルのあの性格からして、レディーファースト精神でソフィーに一番最初にパンを分け与えそうなのに
実際はマルクルに分け与えることにちょっと違和感が残ったけど重要な意味あるんですかね?

260: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/28(火) 01:38:44.47 ID:QJ6wW00b
>>249
は、そういうことに気が付くなんて、
礼儀正しい人なんだろうな。
自分は無礼者だから分からなかった。
なんか近日の文を読み返すとただでさえくだけた言葉遣いが
更に荒れてきてたから、
気を付けようと思いました・・・。

250: もしもしp 2018/08/27(月) 06:56:51.88 ID:JByohOR1
249
へ!?まったく考えてなかった。
なるほど、ありがとうございます。

うーん。丸か楕円形のパンだったはず。
ああいうパンて、真ん中の方が大きくなって耳が少なくて白くてふわふわの部分が多くて、美味しいのでは。
つまり美味しい部分を取り分けてあげたのでは。
ひょっとしたら端っこはカピカピしてたのかもw

251: ピリア 2018/08/27(月) 08:23:09.47 ID:Dy6o+bV1
ポニョの20番 審判だけど、
アルさんのまとめの話じゃ、そろそろ生まれてるクリスタルやらレインボーチルドレンの心が
どれだけ閉ざされていないかってことが、
地球が次の段階へ移行できるかの基準になるって書いてあった。

いつ来るかはわからん審判の時に
試されるのはトキさんやフジモトのような旧人類じゃなくて、こどもたち っていうことか…。
まあそのこどもたちを育てるのは大人達なんだけど。
いや駿は絶対この手のスピ話知ってるやろ…。知らんとああいう描写にはならんやろ。
知ってても普通は物語に落とし込めないけどな!

252: もしもしp 2018/08/27(月) 17:55:44.02 ID:V6KoaAuk
ちょっとパンの場面だけ見てきたw
もうすでに何切れか切った後のパンで
引き出しに紙袋の口を閉めないまま適当につっこまれてるから、
ありゃどんくらいかわかんないけど、
端が乾いてるな。カピカピパサパサしてきた所をマルクルにあげて、
ソフィに美味しい所をあげた、でFA。
生活態度はだらしないくせに、
ナチュラルボーン女たらしめ…。
そんな場面いっぱいあるけど細かい所までよく考えてあるな~。

253: もしもしp 2018/08/27(月) 18:07:10.24 ID:V6KoaAuk
ポニョとハウルの話がごっちゃになってきたwまあいいやーまあいいやー

ポニョが人間に化けて、魚の波に乗ってそうすけの所まで来るやん、
あの時ポニョは自分があの時の金魚だとそうすけに気づいてもらえるまで喋らないんだ。
明らかに人魚姫のオマージュだね。人魚姫は人の姿と引き換えに声をとられる。王子が気がついてくれれば…だったんだけど悲恋に終わる。
ポニョではそうすけがパーフェクト王子なので気がついてくれるw

254: もしもしp 2018/08/27(月) 19:18:29.53 ID:U9pKmgrD
ハウル、自分のぶんのパン切ってない…?
炭水化物ダイエットかよ。ほっそいもんな。

金ロー録画だから目に入るけど、
ファブリーズのCMは悪魔の知恵だな。
服の消臭スプレーから車をファブる布団をファブる空気をファブるとか、
どんどん新しい概念を浸透させようとしとる…。
水道水に塩素、リゾートなし、空から汚染をバラまく諸々のネガ系計画のアレじゃろな。

255: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/27(月) 21:09:25.88 ID:???
>>254
詳しくお願いします。

257: ピリア 2018/08/27(月) 21:30:59.65 ID:tyIedWfF
>>255
ん?ファブリーズ?
やめたほうがいいと自分は思うよ。
すっごく思うよ。
日本人の意識レベルを下げるためになにが行われているかは
アルさんの方が説得力あるからまとめで見てきてほしい。
http://www.oumaga-times.com/archives/1049962876.html

と、思ったけどその辺の話はまとめじゃなくて本スレで見たのかもな・・・
ちょっと保存したのがあるか探してくる。

質問ありがとうございました。

256: ピリア 2018/08/27(月) 21:24:55.43 ID:tyIedWfF
こんだけスピスピした話を書き散らかしといてなんだけど、
スピリチュアルに抵抗、忌避感を覚える人の感覚は正常だと思う。

スピ界隈にはあまりにも
堕落して支配者になってしまったマスターやら、
救いを求めてさまようジプシーやらが多い。
嘘も多い、詐欺も多い。あまりにも多い。

だから自分は何かモノづくりとか、
音楽や身体を使う技術を修める人のほうを信用する。

そういう人はそのメソッドのなかで直観力を鍛えている。
作品や結果は嘘をつかない。その人がおこなったことの鏡になる。
料理なら材料や過程が良いほど味が良くなる。
音楽なら、正しい訓練を積むほど音が良くなる。
スポーツなら正しく体を使うほど記録がのびる。

偽りのない結果と向き合って、クオリティを見る力を養い、
より良い結果を目指す時、人は誰でも 創造 の力とつながっている。
そのつながりはどんどん強化していくことができる。
そのつながりを直感とか、インスピレーションと呼ぶ。

そういう下地があれば、精神世界に踏み込んでも惑わない。
もし惑っても、メソッドを通じて戻ってこられる。

そんなわけで、
自分もリアルでは口にするのを憚るスピトークを
ネットという穴に王様の耳はロバの耳と叫んでストレス解消させてもらってるんだけど、
あんまりマジになって道を踏み外す人がでませんように。

259: もしもしp 2018/08/27(月) 22:59:49.60 ID:cKD8gs0t
ハウルのように尻尾巻いて逃げたい気持ちにもなるけど、
ガラクタを手放して心を完成させていくのが唯一できることだと思うよ。
きっとそれは素晴らしい経験だろうしね。

261: もしもしp 2018/08/28(火) 19:25:41.56 ID:yzetyC7i
漫画ナウシカクライマックス、墓所の番人とのやりとり貼ります。やはり支配者の事を考えると落ち込む…。

お前は、亡ぼす予定の者達を
あくまであざむくつもりか!!

おまえが知と技をいくらかかえていても
世界をとりかえる朝には結局ドレイの手がいるからか

私達のからだが人工で作り変えられていても
私達の生命は 私達のものだ
生命は生命の力で生きている

その朝が来るなら 私達はその朝にむかって生きよう

私達は血を吐きつつ くり返しくり返し
その朝をこえて とぶ鳥だ!!

引用ここまで。
どれだけ毒を流し込まれても、
その朝に向かって生きよう。
それこそが番人達が最も恐れていることだ。

262: もしもしp 2018/08/28(火) 19:46:20.89 ID:yzetyC7i
さくらももこ亡くなったの…?ご冥福をお祈りします。
さくらももこ表紙と挿絵の、小さな宇宙人アミ もまた売れるといいな。あれもいい本だった。

263: ピリア 2018/08/28(火) 22:43:34.40 ID:cmcfd3gB
漫画ナウシカに
おまえが知と技をいくらかかえていても
世界をとりかえる朝には結局ドレイの手がいるからか
っていうセリフがあるけど、
そう、なぜ墓所の番人やサリマンに象徴される支配者たちは、
自分たちより遥かに優れた知見とテクノロジーを持ちながら、
人間を改造し洗脳するにとどめているのか、
なぜまったくの0から万事都合のいいドレイ、人工人間をつくらないのか。

それは恐らくハガレンで人体錬成が失敗してしまう理由と同じだ。

生命は生命の力で生きている。
それは 奇跡 創造 の領域にしかできないことだ。
真理の扉の奥でしか為されない神秘だ。

彼らはDNAを操作することも、
脳や社会のシステムにバグやウイルスを仕込むこともできるが、
どれほど発達した知と技で以てしても
生命を改造することまでは出来ても、
生命を創造することはできない。

生命が、朝を目指して飛ぶ鳥のような心を持って生まれることも変えられない。

だからありとあらゆる方法で毒を食わせようとする。

でも、ひょっとしたら「しょうがないわね」と苦笑したサリマンのように、
心のどこか片隅にハウルの自立と自由を望む気持ちもあるのかも知れない。
ヒンが味方になってくれたのはそういう意味かもしれない。

金曜ロードショーでジブリアニメを放送するのも毎年恒例だし、
ここで紹介した以外にも素晴らしい本はたくさんあるけれど、
発禁になったりはしていない。自由に手に入れ、読むことができる。
自分たちはドレイでいるのか、気が付いて心を完全性へ近づけていくのか、選ぶことができる。

264: ピリア 2018/08/29(水) 05:13:35.81 ID:XiYmU/Cs
ちょっとアルさんのまとめ見直してきました。
心が洗われたwwアルクトゥルス人しゅごいww
自分はアルクトゥルスに生まれたことはないと確信したww

やっぱりポニョは地球の一大イベントの話だ。
三次元から四次元に上昇移行、アセンションすることに成功する話だ。
ポニョがお魚から両生類、哺乳類の人間へと段階を経て進化するのは
人類の一部が、三次元の生命体から四次元の生命体に進化していくというメタファーだ。

そこまで踏まえると、
審判の天使、グランマンマーレがリサに「ありがとう」と言った重みが解る。
インディゴチルドレンであろうリサの「あなたも、グランマンマーレ」の重みも解る。

あ、リサの服、インディゴブルーってことか。なるほど意味あったんだ・・・。
性格もインディゴの表現なんだな。戦士的というかパワフルというかなんというか。

クリスタルかレインボーのそうすけは心を閉ざさず成長し、
人智を超えた審判はクリア、ポニョは生命の次元が上昇する。

新しい子どもたちの心を守って育てて、
地球の一大イベントが無事クリアした「ありがとう」なんだ。泣けてきた。

そうすけはお魚のポニョも、半魚人のポニョも、人間のポニョもみんな好き、と言う。

相変わらずの人間もいるだろう、しょーもない事件もなくなりはしないだろう、
それでも、みんなで生きていく新しい地球になるよ、っていう話なんだな、ポニョって。

266: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/29(水) 23:28:08.29 ID:???
>>264
へえええ知らなかった!
また見直してこよう
トキさんだったか、髪の短い少し癖のあるおばあさんがいるけど、
あれは宮崎駿のお母さんをモデルにしてるらしいね
宮崎駿が悩みながら描いてる番組を見た

269: ピリア 2018/08/30(木) 02:59:33.47 ID:PDHqprFr
>>266
ありがとうございます、この手の話とアニメの話の両方が伝わる人いるんですね。
めっちゃありがたいです。宮崎駿も本望なんじゃないかと勝手に思いますw

トキさんが駿ママ。ああ~なるほど。
なんか妙にリアルな人物像だと思いました。
トキさんは三次元の人類代表、お魚の段階の人間として描かれているわけですね。
迷信を信じ、直感にはやや欠け、でも愛情はあるし、どこか憎めないみたいな。

リサのようなインディゴは半魚人でしょうか。
クリスタル達のために戦う力をもって生まれてきた人達だといいます。
リサは不審人物のフジモトがあらわれた時、抜かりなくそうすけを車に入れてから
フジモトに対峙します。「どなたか存じませんが、除草剤を撒かないでください」って。
かなり勇敢です。無謀なんじゃないかとハラハラする場面は他にもありますw

でも「なにあの男、な~んて言っちゃだめよそうすけ、人は見かけじゃないんだからね」
とそうすけへのフォローも抜かりない。リサはそうすけを否定しません。
暴風の中家に向かう場面でも「波の上に女の子がいる」というこどもの言葉を
ちゃんと聞き入れて車を止めて外に出ます。
普通の感覚なら、非常時はこどものファンタジーには付き合わず、
急いで帰ることを優先させそうなものですが。

265: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/29(水) 06:51:10.06 ID:Kt9Qgusx
えー?ポニョで泣ける?

267: ピリア 2018/08/30(木) 02:35:01.93 ID:PDHqprFr
>>265
ありがと、そうです本編を普通に見てても泣けないですね。
意味を感じてると泣けてくると言いますか。
なんと書いたら伝わるでしょうね~。

いわゆるスピな話によると、地球という星が三次元から四次元に移行するっていうのは
時の初めからの世界の約束らしいんですけど、
人類がその移行についていけるかってのはまた別の問題らしくて、
しかももう一度は落第してて、今から追試っていう状況にあるとか。

そうすけに象徴されるクリスタルやレインボーチルドレンという存在は、
まだ一度も肉体をもったことがないほど霊的に位が高い魂?で、
とても繊細で、とても優しい、素晴らしい存在で、
彼らの一定数が心を閉ざさずに育つことができたら、
追試はクリア、人類は存続、となるんだとか。

でもフジモトが「いつまでも幼く、無垢であればいいものを」
って言うあの気持ちがすごく解るんですよね。
「いつまでも清浄な存在であればいいものを」って。
こんなに汚れてしまって、理不尽なことばっかりの人間の社会に生まれて、
苦しむことないのにな、と。

でも彼らは生まれてきて、
リサなような大人に守られて心を閉ざさず育って、
審判にクリアしてくれる、ていう物語を見ていると、
なんて健気でありがたいんじゃあ~、って思えて泣けてきます。

268: メディアみっくす☆名無しさん 2018/08/30(木) 02:55:13.27 ID:???
>>267
ちょっとかぐや姫に似てるんだね
清浄な月の住人でありながらなぜ穢れた地球なんかに降りたがったのかって

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